Take-Two Interactiveは5月16日、2022年3月31日に終了した2022会計年度第4四半期の業績報告を発表し、『グランド・セフト・オートV』の累計出荷本数が1億6500万本を突破したと同社の投資者向けウェブサイトで公開した。
『グランド・セフト・オートV』の12月時点での出荷本数は、1億6000万本を突破していることから、3ヶ月間でで500万本の販売増を達成している。また、『GTA』シリーズ全体の累計販売は3億7500万本を超えたという。
『グランド・セフト・オートV』は1997年にPC向けに発売された『グランド・セフト・オート』を原点とする『グランド・セフト・オート』シリーズの最新作だ。
同シリーズはアメリカを舞台とするクライムアクションの美学とオープンワールドのアクション要素を中心に展開しており、2013年に発売して以来コンシューマー機として三世代に渡って販売されている。
今回の発表により『グランド・セフト・オートV』の約9年間の歴史が新たに更新され、2022年に開発中であると発表された『グランド・セフト・オート』シリーズの次回作にも期待が高まる。
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