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ゲームブック風に展開する分岐型RPG『いのちのつかいかた』早期アクセス版が配信開始。平和的に進めるのも力ずくで解決するのもプレイヤーしだいのマルチエンディング獣人譚

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 だらねこげーむずは5月21日(土)、開発を手がけるRPG『いのちのつかいかた』について、リリース前のゲームを先がけてプレイできる早期アクセス版の配信をPC(Steam)向けに開始した。ゲーム情報番組「INDIE Live Expo 2022」にて発表された。

 『いのちのつかいかた』は、クイックタイムイベント(QTE)による戦闘システムを採用したRPG。プレイヤーの選択によってさまざまな結末を迎えるマルチエンディング形式のストーリーとなっている。

 JRPGの「新たな進化」を目指して制作されたという獣人たちの種族間の争いをテーマにした本作は、ゲームブック風のナレーションとともに展開する。慎重に進むのも勇敢に戦闘へと身を投じるのもすべてはプレイヤーの判断しだいだ。

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(画像はSteam『いのちのつかいかた』より)
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(画像はSteam『いのちのつかいかた』より)

 取った行動は“執着”と呼ばれる独自の値にも影響を与え、主人公の「命」「力」に対する考え方が冒険を通して変化していく。同要素はエンディングの分岐にも深く関わって来るとのこと。

 早期アクセス版では無料配信中の体験版よりもさらに先の、最初の大きな分岐以降に登場するルート個別のダンジョンをクリアする箇所まで遊べるという。購入者は正式リリース後のフルバージョンも追加料金なしで遊ぶことができるため、価格が安く設定されている早期アクセス版のうちに入手するとお得に楽しめる

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(画像はSteam『いのちのつかいかた』より)
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(画像はSteam『いのちのつかいかた』より)

 『いのちのつかいかた』早期アクセス版の価格は1780円(税込)。日本語での字幕やUI表示にも対応している。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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