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『彼岸島』の著者である松本光司氏がTwitterアカウントを開設。ヤングマガジン編集部の公式アカウントを通して担当編集者も告知、ファンとの交流に意欲を見せる

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 講談社の青年マンガ誌「週刊ヤングマガジン」でサバイバルホラー作品『彼岸島 48日後…』を連載している漫画家の松本光司氏は6月8日(水)、自身のTwitterアカウント(@himeigarashi)を開設した。担当編集者がヤングマガジンの公式Twitterアカウント(@magazine_young)を通して引用リツイートを投稿していることから、本人のアカウントであると考えられる。

『彼岸島』の著者である松本光司氏がTwitterアカウントを開設_001
(画像は『彼岸島 48日後…』 【無料公開中】 | ヤンマガWebより)

 松本光司氏は、1998年に開かれた第39回「ちばてつや賞」のヤング部門で大賞に輝きデビュー。いくつかの短編や連載作『サオリ』および『クーデタークラブ』の連載を経て、2002年から『彼岸島』を20年にわたって連載中。同作では絶海の孤島へたどり着き、生き延びようとする人間らと吸血鬼をはじめとする怪物の闘いが描かれており、作中のセリフである「みんな丸太は持ったな!」や「ちくしょう」、「でかした」などの印象的なワードはインターネットミームとしても愛されている

 また、2016年に公開されたWebアニメ『彼岸島X』では、声優の山寺宏一さんがひとりで50種類の役を演じた狂気の最終回もインターネット上で話題となった。Twitterアカウントの開設にあたって、松本氏は6月1日発売の「ヤングマガジン」からお気に入りのひとコマを公開。「ファンレターとか、返信できてなかったのですが、ここでできたらいいのですが」と、ファンとの交流にも意欲を見せているようだ。

『彼岸島』の著者である松本光司氏がTwitterアカウントを開設_002
(画像は科学が証明!マンガ『彼岸島』の武器は丸太が最強だった – コミックDAYS-編集部ブログ-より)

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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