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『バイオハザード ヴィレッジ』の追加DLC「ウィンターズ エクスパンション」発表、10月28日配信決定。イーサンの娘「ローズ」が主人公の新たな物語や「三人称視点モード」「ザ・マーセナリーズ」の追加も

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 カプコンは、情報番組「Capcom Showcase | 2022.6.14」にて『バイオハザード ヴィレッジ』の追加DLC「ウィンターズ エクスパンション」を発表し、10月28日に配信すると発表した。

 追加DLC「ウィンターズ エクスパンション」の内容は以下のとおり。

・新たな物語「シャドウズ オブ ローズ」の追加
・「ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」の追加
・「三人称視点のモード」の追加

『バイオ ヴィレッジ』の追加DLC「ウィンターズ エクスパンション」発表、10月28日配信。ローズが主人公の新たな物語_001
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 今回の目玉といえるのが、ストーリーの追加DLC「シャドウズ オブ ローズ」だ。イーサンの娘「ローズ」が主人公となった新シナリオとなっており、成長したローズが描かれる本編の後日譚となっている。

 彼女は忌まわしき力を断ち切るために、「菌根」の「意識の世界」へと身を投じることになる。そこにはローズそっくりの謎の少女と出会いや、クリーチャーとの戦い、さらにフィールドそのものが襲ってくるなど、さまざまなことが待ち受けている。

 ゲームは三人称視点で展開し、ローズの持つ不思議な力を発揮する場面もあるようだ。

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 「ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」は、過去シリーズにも収録され単独作品も制作された人気コンテンツ「ザ・マーセナリーズ」の最新作。ハイテンポなアクションシューティングが楽しめることができる。

 今回は「ザ・マーセナリーズ」がDLCによって再登場することになり、プレイヤーキャラクターとして「クリス・レッドフィールド」、「ハイゼンベルク」、「ドミトレスク夫人」が参戦する。

 特に身長2m90cmを誇るドミトレスク夫人では、敵を見下ろしながら蹴散らしていくことができるという。ボリュームと多彩さがアップデートされているとのこと。

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 さらに「三人称視点のモード」では、その名のとおりゲーム本編を一人称視点から三人称視点として遊ぶことができる。

 ビハインドビューとなり、イーサンの戦う姿を見ながらプレイすることができるのでゲームをまた新鮮に楽しむことができる。

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 このDLC「ウィンターズ エクスパンション」の単独だけでなく、本編とセットになった「バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション」も同日に配信する。

 また番組では、以前から発表されていた『バイオハザード ヴィレッジ』のMac版も鋭意、開発中であることが改めて発表されている。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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