ワーナー・ブラザース・ピクチャーズは6月16日（木）、バービー人形を題材とした実写映画『Barbie』について、ライアン・ゴズリング氏が演じるバービーの恋人・ケンの姿をInstagramにて初公開した。
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マテル社が販売する着せ替え人形・バービーの物語を実写形式で描く本作では、『スーサイド・スクワッド』シリーズのハーレイ・クイン役などで知られるマーゴット・ロビー氏がバービー役に起用されている。4月にはロビー氏が扮するバービーの姿が先がけて公開されており、同人形を彷彿とさせるビジュアルから「完璧なキャスティング」と話題を呼んだ。
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今回披露されたゴズリング氏の写真においてもまた、プラチナブロンドの髪に割れた腹筋、デニムを着こなす甘い笑顔などに多くの注目が集まり、映画への期待が高まっているようだ。バービーファンのみならず、マテルの公式アカウントからも絵文字入りで「LOVE」とのコメントが寄せられている。
同作にはケイト・マッキノン氏、アレクサンドラ・シップ氏、アメリカ・フェレーラ氏、シム・リウ氏などの出演も予告されている。監督は『レディ・バード』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などを手がけたグレタ・ガーウィグ氏が担当。脚本は同氏の私生活上のパートナーでもある映画監督、ノア・バームバック氏との共同執筆となっている。
映画『Barbie』は、2023年7月21日にアメリカで劇場公開を予定。日本での公開については明らかとなっておらず、今後の続報が待たれるところだ。
