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悪霊付きの子羊がカルト教団を築くゲーム『Cult of the Lamb』のコミカルな味方NPCを紹介する映像が公開。信者を啓発し異教徒を滅ぼすアクションADV

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 Devolver Digitalは7月20日、カルト教団がモチーフのローグライクアクションゲーム『Cult of the Lamb』の新たなトレーラーを日本語字幕入りで公開した。

 本作の対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、8月11日(木)の発売を予定している。本作の表示言語は日本語にも対応する。

 『Cult of the Lamb』は悪霊付きの子羊としてカルト教団を拡大していくアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはカルト教団を様々な手段で拡大し、あわせて自身の力も強化していく。

 ゲームは村で育成や建築を行うのみならず、異教徒の者たちとのバトルも行える。剣と禍々しき攻撃スキル「呪い」を駆使してランダム生成のマップを見事に踏破すれば、敵キャラクターを自身の教団に引き込むことが可能だ。

 いずれのキャラクターもカートゥーンネットワークの作品のようなキュートなキャラクターデザインながら、ゲーム全体では歪でダークな世界観が味わえるだろう。

 今回公開された映像では、ゲーム内でプレイヤーをサポートしてくれる様々なNPCが紹介されている。

 映像にはプレイヤーの師であるネズムや戦闘時に有利な特殊効果をもたらすタロットの主クラウネック、武器と呪いを販売するクダーイ、信者候補を販売するヘロブ、「巡礼者の道」を教えてくれる「漁師」が紹介された。それぞれのパートからはゲームシステムの詳細が垣間見え、同時に多大なるコミカルなエッセンスが感じられるだろう。

 子音階公開された映像のほか、YouTubeではティーザー映像やゲームシステムの紹介映像が複数公開されている。また、Steamストアページでは体験版も配信されているため、興味がある読者はぜひプレイしてみよう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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