任天堂はNintendo Switch Onlineへの加入で利用できる「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online」にて、『カービィのきらきらきっず』、『ファイターズヒストリー』、『ディーヴァ STORY 6 ナーサティアの王座』を本日7月22日に追加したと発表した。
「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online」は、ファミコンやスーパーファミコンのタイトルがNintendo Switchで遊べる有料サービス。ZLボタン+ZRボタンを長押しすると、少しだけ時間を巻き戻すことができるなど、「巻き戻し」機能を搭載している。
今回、パズルゲーム『カービィのきらきらきっず』、格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』、ウォーシミュレーションゲームとアクションゲームが融合した 『ディーヴァ STORY 6 ナーサティアの王座』が追加された。
『カービィのきらきらきっず』は、1999年にスーパーファミコン向けに発売されたアクションパズルゲーム。
おなじみのカービィが、『星のカービィ3』で登場した仲間たち「リック」、「カイン」、「クー」たちとともに、デデデ大王の攻撃でバラバラになった「ほしくん」の体「ほしのかけら」を集めるためにパズルゲームに挑戦する。ルールは星や爆弾のブロックを、同じ仲間のブロックで挟むだけ。縦でも横でも挟むと消えるので、パズル初心者でも手軽にプレイできる。
『ファイターズヒストリー』は、データイーストが開発し1993年にアーケード向けに稼働、1994年にスーパーファミコン向けに発売された対戦格闘アクションゲーム。世界の各地から格闘の強者達が集結、それぞれの思惑が交錯するなか、熱い闘いがはじまる。
特徴的なのがWPS(ウィークポイントシステム)と呼ばれる弱点システムが採用。キャラクターにはそれぞれ1か所弱点があり、そこに一定のダメージを受けるとしばらくの間、気絶状態になる。弱点はダメージを受けると光るので見分けることが可能だ。そのため不利な状態からでも一発逆転が可能で、スリルのある闘いを楽しめる。
『ディーヴァ STORY6 ナーサティアの玉座』は、1986年に発売されたファミリーコンピュータ用のアクティブシミュレーションウォーゲーム。ヒンドゥー神話とスペースオペラを融合させた『ディーヴァ』シリーズのエピソード6となる。
この「STORY6」では、プレイヤーは宇宙海賊マータリ・シュバンとなり、最終的にはナーサティア双惑星への航路を開き、破壊することが目的だ。ゲームは主に艦隊の移動を行う「戦略シーン」、ターン制で艦隊が戦う「艦隊戦」、アクションゲームとして惑星を制圧していく「惑星戦」の3つのシーンで構成されているのが特徴で、星間の移動と艦隊の生産をしながら攻略していく。
『カービィのきらきらきっず』、『ファイターズヒストリー』、『ディーヴァ STORY 6 ナーサティアの王座』は本日7月22日よりプレイ可能だ。