吉本興業のゲームサービスFANY GAMESは7月22日、『スーパー野田ゲーWORLD』が7月28日に発売することが確定したと発表し、あわせて公式サイトを公開した。
すでに発売日は発表されていたものの、6月20日時点でゲームを開発中であり、この度の改めての発表により発売日が確かなものとなった。
価格は税込みで1600円となっており、対応プラットフォームはNintendo Switchとなる。
やばいゲームが完成してしまった。#スーパー野田ゲーWORLD #NintendoSwitch#マヂカルラブリー#千鳥ノブ#動画は全部で8種類
— 【公式】スーパー野田ゲーMAKER (@nodaparty) July 22, 2022
2020年に「M-1グランプリ」と「R-1ぐらんぷり」で優勝の座に輝いたお笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル氏とカヤックのゲームクリエイター後藤裕之氏がタッグを組んで開発するパーティゲームだ。
ゲームには20本の“超おもしろゲーム”と称されたミニゲームが収録されており、ローカルでのマルチプレイのほか、最大20人でプレイ可能な「オンライン対戦」、世界中のプレイヤーとゲームのスコアを競える「世界ランキング」機能を搭載する。
収録作品はいずれもシュールなギャグやクソコラ感のあるビジュアル、既存のゲーム作品のオマージュとなっており、前作である『スーパー野田ゲーPARTY』のスタイルを継承し、パワーアップした作品となっている。
収録作品には、Cygamesの「シャドウバース」を完全オマージュしたイカサマが主体となるカードゲーム「邪道バース」や、カプコンの許諾を受けて制作され、千鳥のノブ氏がダメージを受けるたびに鎧が脱げる2Dアクション「信 〜NOBU〜」、16連射でおなじみの高橋名人と連射を競う「The 連射」など、著名なゲーム会社やタレントと公式にコラボした作品も収録される。
興味がある読者は、野田クリスタル氏やゲームの公式アカウントをチェックして発売を待とう。