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グルメファンタジー漫画『ダンジョン飯』TVアニメが決定。アニメーション制作は『SSSS.GRIDMAN』や映画『プロメア』を手がけたTRIGGERが担当

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 KADOKAWAは8月10日(水)、漫画家の九井諒子氏によるグルメファンタジー漫画『ダンジョン飯』に関してTVアニメ化の決定を発表した。発表によると、アニメーション制作を担当するスタジオは『リトルウィッチアカデミア』『SSSS.GRIDMAN』映画『プロメア』を手がけたTRIGGER。本発表にあわせて公式ホームページや公式Twitterアカウント(@dun_meshi_anime)も開設されている。

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(画像はTVアニメ「ダンジョン飯」公式サイトより)

 『ダンジョン飯』は、独創的な短編集で注目を集め、頭角を現した九井氏が手がける初の長編連載タイトルである。本作は巨大な空洞の奥深くに眠る“黄金の国”と“狂乱の魔術師”の伝承が広まったとある離島を舞台に、ダンジョンの踏破を目指す主人公「ライオス」らパーティの冒険譚と並行する形で、ファンタジー作品へ登場する代表的なモンスターを現実的な考察と実在する調理法に沿って料理していくグルメ要素が展開される作品だ。

 探索のさなかでドラゴンに襲われすべての食料と金を奪われてしまったライオス一行に残された道はなく、彼らはあくまでも生き延びて“黄金の国”と“狂乱の魔術師”を見つけるため、さまざまな思考と工夫を巡らせてモンスターをたいらげていく。

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(画像は「ダンジョン飯 1巻」 九井 諒子[ハルタコミックス] – KADOKAWAより)

 発表によるとシリーズ書籍の累計発行部数はデジタルを含めて850万部を超えるほか、2016年には著名な漫画賞のひとつである「このマンガがすごい!」のオトコ編で1位を獲得。ほかにも数々の賞を獲得しており、多くのファンからアニメ化を切望されていたという。なお、今回の発表が出された8月10日(水)にはコミックス最新の12巻も発売されている。

 公開されたティザービジュアルの中央には大鍋を囲むライオスと魔法使いの少女「マルシル」、鍵師の小柄な「チルチャック」、料理が得意なドワーフ「センシ」の姿に加えて、大鍋と彼らと暗闇から見つめるダンジョンのモンスターたちも確認できる。

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 気になる放送の時期や声優キャストは明らかにされていないため、興味があれば公式Twitterアカウント(@dun_meshi_anime)からの続報をフォローして待っておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


「待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!」
「ダンジョン飯」
TV アニメ化決定!
アニメーション制作 TRIGGER

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この度、シリーズ累計発行部数850万部(デジタル版含む)を突破する、大人気コミック『ダンジョン飯』のTVアニメ化が決定いたしました。『ダンジョン飯』は独創的な短編集で注目を集め頭角を現した、九井諒子初の長編連載作品。これまで『このマンガがすごい!2016』オトコ編・1位など数々の賞を獲得し、多くのファンからアニメ化を切望されてきました。
アニメーション制作は『リトルウィッチアカデミア』『SSSS.GRIDMAN』、映画『プロメア』など、世界中から注目を集める作品を世に送り出し続けるスタジオ・TRIGGERが担当します。

さらに、TVアニメ化を記念してティザービジュアルを解禁いたします。
ビジュアルの中央にはダンジョンの奥底で大鍋を囲む、ライオス、魔法使いの少女マルシル、鍵師の小柄なチルチャック、料理が得意なドワーフのセンシの姿が。そして、美味しそうな鍋の完成を待ちわびる彼らを、暗闇からダンジョンのモンスターたちが伺い見るという、「ダンジョン飯」らしい一枚になりました。

さらに、公式HPと公式Twitterも立ち上がりますので、併せてご紹介のほどお願いいたします。

公式Twitter
@dun_meshi_anime

公式HP
https://delicious-in-dungeon.com

これから始まるライオスたちの冒険と、目くるめくダンジョングルメが、どのようにTVアニメ化されるのか!?放送の時期などは今後の解禁を乞うご期待!

『ダンジョン飯』

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連載:漫画ハルタ(KADOKAWA 刊)
コミックス 1 巻~11 巻発売中
12 巻 2022 年 8 月 10 日本日発売

原作:九井諒子
pixiv やコミティアなどで頭角を現し、2011 年 3 月、イースト・プレスより発売された短編集「竜の学校は山の上九井諒子作品集」でデビュー。
現実と幻想を独自の感覚で交えて描き話題となる。
2013 年、「ひきだしにテラリウム」で第 17 回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。 2014 年より「ダンジョン飯」を連載中。

アニメーション制作:TRIGGER
アニメ制作会社 GAINAX に所属していたアニメーション監督の大塚雅彦と今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也の 3 人が 2011 年 8 月 22 日に設立したアニメーション制作会社。手描きアニメーションならではの独特で大胆な演出と躍動感ある作風でヒットを飛ばす、実力派アニメーションスタジオ。

■タイトル
「ダンジョン飯」

■STAFF
原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
アニメーション制作:TRIGGER

■コピーライト
©九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会

■イントロダクション
「待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!」ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう。そこでライオスは決意する。「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!

■公式 Twitter
@dun_meshi_anime

■公式 HP
https://delicious-in-dungeon.com


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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