開発元のBeam Team Gamesは、オープンワールドサバイバルクラフト『Stranded Deep』にて、正式版となるアップデートパッチ1.0をリリースした。
アップデートは発生が確認されていたモードがリセットしてしまうバグや、macOSで起動する際にエラーが出るバグを中心に細かなバグやマップエディターのローカライズ修正、クラフトメニューの調整を行った。今後のアップデートに関しては、ゲームの安定性とマルチプレイに関する不具合を修正していくようだ。
本作は、広大な海のど真ん中にある無人島でサバイバルをするオープンワールドゲームだ。本物のサバイバルのように、木や石を集めて焚火をしたり、斧やナイフなどの道具を製作したり、拠点を築いたり自分に合ったプレイスタイルでのんびりとした時を過ごすことができる。
サバイバルゲームで重要になってくる食料は、「原始ヤリ」を使用することで島の近くにいるイワシやカニを捕まえることができ、捕まえたイワシとカニはそのまま焚火で焼くことで調理できる。
また島の周りには数多くの難破船が沈んでおり、中からは無人島生活で欠かせないアイテムやツールを入手することができる。難破船にも大小があり、より大きい難破船からは多くの物資を調達することができるようだ。
またコンソール版に関しては、PC版と同時にアップデートはされず、日程が決まり次第公式から告知されるとのこと。
『Stranded Deep』は現在、PC(Steam、Epic Gamesストア)及び、Nintendo Switchで配信されており、海外ではPlayStation 4、Xbox One、Xbox Series Xでも配信されているようだ。2015年から早期アクセスだった本作、まだプレイしたことない人はこれを機にプレイしてみてはどうだろうか。