MyDearestは、9月23日発売予定のMeta Quest 2向けVRゲーム『ディスクロニア: Chronos Alternate』(以下、ディスクロニア: CA)の最新映像として、プレイヤー自身の動きで犯罪現場を再現する“裁判シーン”を公開した。
『ディスクロニア: CA』では“アドベンチャーゲームを再定義する挑戦”として、“コマンド選択”を撤廃。VRゲームならではの操作として、”自分自身の動き”によってゲームが進んでいく。
今回公開された映像では、裁判シーンにおける、現場再現の様子が描かれている。
現場再現では、捜査の中で訪れた場所が3D再現された空間に立ち、プレイヤー自身の選択と行動により犯行時の状況を再現。、聴衆を納得させることがゴールだ。
再現空間内での行動全てが「再現率」として集計され、そのパーセンテージにより聴衆の反応が変化。誤った証拠品の提示や矛盾する行動で再現率を下げないよう、自身の目で見てきた捜査結果を完璧に再現する必要がある。
つまり、従来のアドベンチャーゲームの主流であったコマンド操作ではなく、VRゲームならではの操作として、プレイヤー自身が自らの手足を使い犯行の流れを再現し、その様子を元に判断が下されるのだ。
捜査で何を見つけ出せるか、そしてどれだけ正確に現場を再現できるかでストーリーの展開が変化するため、捜査力と頭脳が求められる。
【『ディスクロニア: CA 』ディレクター 末岡 青コメント】
『ディスクロニア:CA』の現場再現パートは、テキストで進行する従来の裁判ゲームとは一味違う、プレイヤーの行動に重点を置いた裁判パートになっています。
VRで裁判ゲームを作ろうとした時、ちょっとした発想の転換が必要でした。体感を重視するVRにおいて、議論を先に進めるためにコマンド式選択肢を選ぶ、容疑者とされる人物の発言から矛盾している点を探し出して指摘するといった、テキストで進行する従来のゲーム性は、想像以上に苦痛を感じやすいものだったからです。
『ディスクロニア:CA』の現場再現パートでは、プレイヤーは犯人の視点に入ってバーチャル空間上の事件現場に立ち、実際に行動を起こすことで事件の流れを再現していくことになります。
捜査で得た断片的な情報が、自分のとった行動によって組み合わされて事件現場が完成していく。犯人になりきってロールプレイをすることで明らかになっていく事件の真相と、自分の手足を使って行う推理披露を是非楽しんで頂ければと思っています!
作品詳細
タイトル: DYSCHRONIA: Chronos Alternate(ディスクロニア クロノスオルタネイト)
対応ハード: Meta Quest 2 (VR) / Nintendo Switch (Non-VR)
開発元: MyDearest株式会社(MyDearest Inc.)/ 株式会社イザナギゲームズ(Izanagi Games, Inc.)
ジャンル: VRノンストップ捜査アクション(VR) / シネマチック捜査アドベンチャー(Non-VR)
プレイヤー: 1名
販売時期: [Meta Quest 2版 (VR)] EpisodeⅠ- 2022年9月23日(金) JST
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。『ディスクロニア: CA』公式サイト https://dyschroniaca.com/
『ディスクロニア: CA』公式Twitter https://twitter.com/dyschronia_jpクロノスユニバース公式Twitter:https://twitter.com/chronos_unv
クロノスユニバース公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCzYfmRE2d6uWI3WorYAbXTw/videos
ユーザー参加型共犯者コミュニティ「クロノスアジト」:https://chronos-universe.com/lp/chronosagit_2/
(C)Project DYSCHRONIA.