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人気アクションRPGのアニメ化作品『NieR:Automata Ver1.1a』が2023年1月から放送決定。制作は『リコリス・リコイル』でも知られるA-1 Pictures

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 アニプレックスは9月24日(土)に開催したオンラインイベント「Aniplex Online Fest 2022」にて、スクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG『ニーア オートマタ』を原作とするテレビアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』を2023年1月から放送すると発表した。ふたりの主人公である「2B」と「9S」の声優キャストは原作と同じく石川由依さんと花江夏樹さんがそれぞれ担当する。

 プラチナゲームズが開発を手がけ2017年に発売された『ニーア オートマタ』は、“エイリアンと呼ばれる存在の侵略”をきっかけとして荒廃した地球を舞台に、月から地球を奪還しようとするアンドロイドの軍隊「YoRHa(ヨルハ)部隊」とエイリアンらが生み出したとされるロボット兵器「機械生命体」の壮絶な闘いが描かれた作品である。今回の発表によるとダウンロード販売を含めた累計出荷本数は650万本を超えており、これまでには小説や漫画、舞台、コンサートとさまざまなメディアでも派生作品が展開されている。

 今作では、原作のシナリオ・ディレクターを務めたヨコオタロウ氏と今作の監督を務める益山亮司氏が共同でシリーズ構成を担当。テレビアニメ『ロード・エルメロイII世の事件簿』『銀の匙』などの作品で知られる中井準氏がキャラクターデザインと作画の総監督を手がけるという。制作はアニメ『リコリス・リコイル』をはじめ、数多くの作品を制作してきたアニプレックス傘下のA-1 Picturesが担当するようだ。

 上記のほか、最新情報を伝える公式メールマガジンや限定の資料などを観られるInstagramアカウントが今回の発表にあわせて開設されている。また、10月からは各キャラクターの紹介映像もお披露目されるようなので、興味があればチェックしておくとよいだろう。

 

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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