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『デススト』の小島秀夫監督が「TGSの『WHO』の答えは、次の『WHERE』で。」と告げる謎のツイートを投稿。「TGS2022」でも展示されたイメージに添えて

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 コジマプロダクションの代表を務めるゲームデザイナーの小島秀夫氏は10月5日(水)、「東京ゲームショウ2022」で注目を集めたイメージにあわせて「TGSの『WHO』の答えは、次の『WHERE』で。」と告げる謎のツイートを投稿した。

 『メタルギア』『ZONE OF THE ENDERS』シリーズなどを手がけたことで知られる小島秀夫氏は、2015年に自ら「コジマプロダクション」を設立。その後、2019年に発売されたスタジオのデビュー作『デス・ストランディング』は、同年の「The Game Awards」にてBest Game Direction部門をはじめとする3部門で受賞に輝くなど、大きな注目を集めた。

 今回、ツイートに添えられたイメージは「東京ゲームショウ2022」にて、コジマプロダクションが出展した物販ブースに展示されたものと同様のものと見られる。現地では「WHO AM I ?」という文章が付けられていたが、今回のツイートではそちらが削除された代わりに、小島秀夫氏本人が謎めいたメッセージを添えた形だ。

 また、こちらのイメージはコジマプロダクション公式サイト内にも掲載されており、同スタジオの新展開に関わる何かなのでは、と推測するユーザーは多い。

 小島秀夫氏のメッセージが語る「WHERE」が何を示すのか、記事執筆時点では明らかにされていない。また、同氏は海外向けのアカウントにおいても同様の投稿を行っており、そちらには「The Game Awards」の創設者として知られるジェフ・キーリー氏も絵文字で反応を示している。

 コジマプロダクションは2020年の時点で『デス・ストランディング』に続く新プロジェクトを始動することを明らかにしており、さらなる情報解禁が待たれる。小島秀夫氏、並びにコジマプロダクションからの今後の発表にも注目していきたいところだ。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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