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『FF7』のスマホ向けバトロワゲーム『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』が2023年1月にサービス終了。召喚獣や魔法、クラス制といったシステムが特徴の作品

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 スクウェア・エニックスは10月12日、iOSAndroid向けゲーム『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』のサービスを2023年1月11日夕方16時に終了すると発表した。

 『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』は『ファイナルファンタジー VII』本編から30年前の「ミッドガル」を舞台としたバトルロイヤルゲームだ。プレイヤーはソルジャー候補生となり、生き残りをかけて戦うこととなる。

 プレイアブルキャラクターには剣を使う「ウォリアー」、格闘する「モンク」など、性質の異なるスタイルを選択できる。また、魔法や強力な「召喚獣」、能力を強化する「マテリア」、試合中に経験値で自身を強化する「レベルアップシステム」など、本作ならではのシステムが用意されている。

 今回の発表によると、サービス終了の理由は「今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至った」と説明されている。

 ゲーム内アイテム「神羅トークン」は発表にあわせて販売が停止しており、ユーザーが所有している同アイテムはサービス終了まで引き続き使用できるという。

 また、サービス終了後に有償で発行した「森羅トークン」に関しては、資金決済に関する法律第二十条第一項に基づき、払戻しが行われる。払い戻しの手続きは後日ゲーム内および公式サイトにてアナウンスされるという。

 なお、各種問い合わせにはユーザーのデータ確認を行う必要があるため、「有償発行分の神羅トークン」の払戻し手続きが完了するまでは、アプリの削除、機種変更に伴うアプリの再インストールはしないように注意しよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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