バンダイナムコエンターテインメントは10月13日(木)、『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をNintendo Switch、PS4、Xbox One向けに発売した。本作はPC(Steam)版も10月14日(金)に発売予定である。
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
— ドラゴンボール ザ ブレイカーズ (@DB_THEBREAKERS) October 12, 2022
戦闘力5の君たちに贈る
究極の脱出劇、開幕!
__________◢#ドラゴンボールザブレイカーズ 本日発売!
セルやフリーザ、魔人ブウたち“レイダー”と、一般市民“サバイバー”が1vs7で繰り広げるハチャメチャ脱出劇!圧倒的戦力差を体感せよ!
※STEAM版は10/14発売! pic.twitter.com/m0QZlOp2cK
本作は鳥山明氏の原作による『ドラゴンボール』の世界を舞台にしたサバイバルアクションゲーム。圧倒的な力を誇る「レイダー」と一般市民「サバイバー」の2陣営に分かれて戦う非対称形式の対戦ゲームとしてデザインされ、これまでの『ドラゴンボール』関連ゲームとはひと味違う作品となっている。
レイダー側には作中でも強大な力を持つキャラクターとして描かれてきた「セル」や「フリーザ」、「魔人ブウ」の3体が登場。「セル」は強化速度が速い万能型、「フリーザ」は「ザーボンさん!」や「ドドリアさん!」といった固有の戦闘スキルを使いこなすことが求められるテクニカル型など、キャラクターごとの個性も強い。
ルールとしてはサバイバーの脱出を阻止することが目的となり、強力なスキルを駆使して彼らを追い詰めていく。バトル中に進化を繰り返すことでパワーを増し、さらに「エリア破壊」を活用することでマップを狭め、ゲーム後半にかけて強いプレッシャーをかけていくことが可能だ。
一方のサバイバー側は超パワーを持たないため、7人で協力してレイダーを退ける必要がある。レイダーに向けて直接放ったり、探索を補助したりとさまざまな効果を発揮してくれるアイテムを駆使して脱出を目指そう。
サバイバー側のプレイアブルキャラクターは豊富なアバターパーツを組み合わせてカスタマイズすることが可能。さらに「ウーロン」や「ブルマ」など原作キャラクターも「サバイバースキン」の形で実装されており、なんと“戦闘力たったの5”で有名な「農家のおじさん」まで登場している。
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』はNintendo Switch、PS4、Xbox One向けに10月13日(木)より発売開始、PC(Steam)版も10月14日(金)に発売予定だ。また、発売後にも新たなレイダーの追加やスキンの実装、各種イベントの開催といった継続的なアップデートを行っていくとのことである。