エレクトロニック・アーツは10月31日、同社とマーベルが長期契約を締結したと発表した。
長期契約により、エレクトロニック・アーツは少なくとも3作品のアクションアドベンチャーゲームをコンシューマーおよびPC向けに開発するという。
エレクトロニック・アーツが手掛けるマーベルの作品は、いずれもマーベルユニバースを舞台に、独自のストーリーが展開されるという。
なお、エレクトロニック・アーツが手掛けるマーベルのゲーム第一弾は、9月21日に開発中であると発表された『アイアンマン』の作品。本作では『アイアンマン』が持つ豊かな歴史と主人公であるトニースタークの複雑さ、カリスマ性、創造的な才能を活かしたオリジナルストーリーを収録。プレイヤーがゲームプレイをとおして、真にアイアンマンを実感できる作品となる。
同作の製作総指揮を務めるのはOlivier Proulx氏で、過去にビデオゲーム版『Guardians of the Galaxy』の開発に携わっていたゲームクリエイターだ。くわえて、『アサシンクリード』および『イモータルズ フィニクス ライジング』のディレクターなど、多数のベテランが開発チームに参加しているという。
『アイアンマン』のほか、どのような作品がリリースされるのかも気になるところ。EAのTwitterの情報等をチェックし、続報を待とう。