韓国に本社を置くNEOWIZは、イタリアの作家・カルロ・コッローディ氏原作による童話『ピノッキオの冒険』やアクションRPG『Bloodborne』から着想を得た新作タイトル『Lies of P』について、11月17日（木）から開催される予定のゲームイベント「G-STAR2022（韓国ゲームショウ）」への出展を発表した。また、同作はフランス国内4ヶ所で開催中の「パリゲームウィーク（PGW）」にも出展している。
※2022年8月公開のゲームプレイ映像
『Lies of P』は疫病の蔓延で凋落した架空の街・クラートを舞台に、機械の左腕を持つ人形「ピノキオ」を操作して数々の困難に立ち向かうダークファンタジー調のアクションRPGである。本作はフランスが激動のさなかにあった19世紀末の「ベル・エポック」時代を背景にしており、名作の童話を“大人のための残酷童話”に仕立てた世界観や優れたアクション性からグローバルに注目を集めている。
発表によると、11月17日（木）から開催される「G-STAR 2022」では、約100ブース分の規模でグラフィックを強化した約2時間におよぶデモ版の試遊や展示を提供するという。一方、開催中の「パリゲームウィーク」では、マイクロソフト社のブース内にて試遊を展開しているようだ。
「G-STAR 2022」は11月20日（日）まで開催されているので、もし韓国へ足を運べる方はチェックしておくとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
NEOWIZが世界に贈る期待作、『Lies of P』
「G-STAR」＆「パリゲームウィーク」参加
～グラッフィック面をアップグレードしたデモバージョンを公開～
株式会社NEOWIZ （本社：韓国 京畿道城南市、共同代表：金 承徹（キム・スンチョル）/裵 泰根（ベ・テグン））は、自社で開発している『Lies of P』につきまして、現在開催中の「パリゲームウィーク(Paris Games Week、以下PGW)」に参加しております。
また、来る11月17日（木）から開催が予定されている韓国ゲームショウ「G-STAR2022」に正式出展することを本日発表しました。
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・ヨーロッパ大規模ゲームショウ「PGW」、2年ぶりにオフライン開催！
MSブース内に『Lies of P』スペースを設置
11月1日から6日まで行われる「PGW」は毎年フランスの「パリ・ポルト・ド・ベルサイユ」で開催されるEU地域の大規模ゲームショウです。
『Lies of P』は、今回のPGWで「マイクロソフト（Microsoft）」ブース内に単独コーナーを設け、デモ版の試遊ができるようになっております。
・グラフィックアップグレードを施した『Lies of P』デモバージョン公開！
韓国内、海外ユーザーに優れたゲーム体験を提供！
デモビルドは2時間ほどのプレイが楽しめるの2つのステージで構成されており、ブースを訪れた来場者はソウルライクジャンルのユニークな魅力と高クオリティーゲームグラフィックスなど『Lies of P 』ならではの要素を直接体験することができます。
・来る11月17日から20日まで開かれる「G-STAR 2022」で約100ブース規模のB2C展示エリアを用意
また、『Lies of P』は来る11月17日から20日まで韓国の「釜山BEXCO」で開催される「G-STAR 2022」に100ブース規模で単独参加いたします。アジア地域での初出展になります。
今回は韓国国内のゲームファンに向け『Lies of P』をダイナミックに体験できる機会を提供します。
『Lies of P』は、ソウルライクシングルプレイアクションRPGです。19世紀末、ベルエポック時代を背景にしたリアルなグラフィックと古典「ピノキオ」を“大人のための残酷童話”に脚色した独特の世界観、優れたアクション性などで注目され、グローバル興行の期待感が高まっています。現在、コンソールおよびPCプラットフォームで開発中であり、2023 年の発売を予定しています。
●コピーライト表記
©NEOWIZ All Right reserved.
●『Lies of P』ティザーサイト
https://www.liesofp.com
※本プレスリリースより、これまで使用しておりましたタイトル名『偽りのP（Lies of P/ライズオブP）』という表記から、正式名称として『Lies of P』に統一させていただきます。ご了承ください。
