100円ショップのダイソーの出版社である大創出版は11月7日(月)、ダイソー初のオリジナルトレーディングカードゲーム『蟲神器』(むしじんぎ)の販売を全国のダイソーで開始した。
ゲームがすぐに遊べる50枚入りのスターターセットと、ランダムなカードが5枚入ったブースターパックが発売されており、価格はいずれも税込110円。店舗によって取り扱い、入荷の時期は異なるとのこと。
🌟【トレーディングカードゲーム蟲神器(むしじんぎ)】
— 大創出版 (@daisosyuppan) November 7, 2022
ダイソーから初のオリジナルトレーディングカードゲームが登場!!
カードを集めて、自分だけのデッキを作ろう。https://t.co/IifUgFC7AM
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『蟲神器』は、昆虫をテーマとした2人対戦のトレーディングカードゲームだ。プレイヤーは虫を自在に操れるという伝説の宝具「蟲神器」の能力をコピーしたレプリカ「蟲神器形代」(むしじんぎカード)を使ってさまざまな昆虫を操り、最強の「蟲主」(むしぬし)を目指して他の蟲主たちと戦っていくことになる。
商品のラインナップは以下のとおり。
『蟲神器 スターターセット』
税込110円
2種の構築済みデッキ「カブトムシデッキ」と「カマキリデッキ」に加え、10枚のルールカードがセットになった50枚入りのスターターデッキ。
『蟲神器 ブースターパック 』
税込110円
全106種からランダムで5枚が入ったブースターパック。ホログラム仕様のスーパーレア、またはレジェンドレアが必ず1枚封入。
本作のゲームルールは、既存のカードゲームでは『デュエル・マスターズ』が比較的近いものになるだろうか。各プレイヤーは20枚のカードでデッキを組み(同じカードは2枚まで投入可能)、ライフに相当する相当する6枚の「縄張り」と4枚の手札を持ってゲームを開始する。
各プレイヤーは自ターン中に、手札の1枚をマナに相当する「エサ」として置くことができ、これを各カードのコストの支払いに使うことで手札のカードをプレイできる。直接攻撃でダメージを与えるたび、相手は縄張りのカードを1枚手札に加えていき、相手の縄張りが0枚の状態でダメージを与えたプレイヤーが勝者となる。
また相手の虫が場にいる場合は、味方の虫たちの攻撃力を合計し、相手の体力を上回れば撃破することができる。属性相性によるダメージ上昇効果や、虫カードが持つスキル、術カードなどを駆使して、戦いを有利に運んでいこう。
『蟲神器』は、全国のダイソーで発売中。価格はスターターセット、ブースターパックともに税込110円となっている。ただし店舗によって取り扱い、入荷の時期は異なるとのことなので注意されたい。
いずれの商品も110円と、非常に手に取りやすい価格となっている本作。気になった方はこの機会に、お近くのダイソーで本作を探してみてはいかがだろうか。