Activision(以下、アクティビジョン)は、2022年10月28日に発売を開始した『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』について、10日間で10億ドル(記事執筆時点のレートで約1500億円)を売り上げたと発表した。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』は『コール オブ デューティ』シリーズの第21作目。2009年似発売された、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』のリブート作品にあたる。
メディアによるレビューを集計するMetacriticによると、レビュースコアを集計し平均化したメタスコアは記事執筆時で80点となっており、日本国内でも根強い人気があった『コール オブ デューティ ブラックオプス2』のスコアに並ぶ評価となっている。
今回の10日間という記録は、発売から15日で10億ドルを売り上げた『ブラックオプス2』の記録を塗り替えるもの。とくに10億ドルのうち、最初の3日間で8億ドルの売りがあったとしており、現在も根強いシリーズへの人気をうかがい知ることができる。
また、最初の10日間で世界中のユーザーにおける総プレイ時間は2億時間以上。プレイヤー同士の対戦は10億回以上だという。
なお発売に際しては、バグやマルチプレイヤーモードのバランスなどの問題は指摘されているものの、精力的にアップデートが続けられているようだ。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』は現在好評発売中。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PCとなっている。また、全プラットフォーム上でクロスプレイにも対応している。