パブリッシャーのNo More Robotsは、本日11月30日にオープンワールドピクセルRPG『Soccer Story』を発売した。対応プラットフォームはSteam、Epic Games、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっており、Xbox Game Passにも対応している。
サッカーを題材に作られた本作の舞台は「The Calamity™」という災難(?)が発生した後の世界。ボールを蹴るどころか、ボールを見ることすら許されなくなったこの世界では、サッカーが一切できなくなってしまうかもしれない。
そんな中、魔法のサッカーボールが現れて、サッカーを救う救世主として主人公を選んだという、壮絶な出来事から本作ははじまる。
なぜか世界中にゴールやパズル、釣り堀が設置されており、主人公はそれらを攻略していくことによって自分のサッカースキルを磨いていく。そしてサメ、幼児、年金受給者、ニンジャなど、さまざまな属性を持ったサッカーチームとバトルを繰り広げていくことによってゲームは進んでいく。
本作のストーリーは基本シングルプレイで攻略するものだが、4人プレイのローカルマルチプレイヤーモードや2人対戦でシンプルなサッカーを楽しむことも可能だそうだ。
ワールドカップが盛り上がっている今こそ、ぶっ飛んだサッカーゲームを楽しんでみてはいかがだろうか。なお、記事執筆時点では日本語には対応していないため、今後に期待したい。