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『天穂のサクナヒメ』を特集する「ゲームゲノム」が12月7日23時から放送。「なぜ米作りをゲームにしたのか?」なる氏、こいち氏が作品にこめた“ふるさと”への思いに迫る

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 NHKは12月7日(水)放送のゲーム教養番組「ゲームゲノム」にて、ゲーム『天穂のサクナヒメ』を特集する。今回のタイトルは「ふるさとの作り方〜天穂のサクナヒメ〜」となり、ゲストとして開発元の「えーでるわいす」から「なる」氏と「こいち」氏、タレントの山里亮太さんが出演する。

 『天穂のサクナヒメ』はNintendo Switch、PS4、PC向けに2020年11月に発売された和風アクションRPG。かわいく美しいグラフィックで描かれた「ヒノエ島」を舞台とし、島を支配する鬼と戦う爽快なコンボアクションや日本古来のコメ作りをディープに再現したシミュレーション要素を特徴としている。

 特にその「稲作」パートの作り込みはリアルすぎると注目を集め、「農林水産省公式HPが攻略Wiki」などと語られる大きな話題を巻き起こす。ゲーム以外にもコミカライズなどのメディアミックス展開のほか、「米袋リュック」やコラボ日本酒など米にちなんだグッズ展開も行われてきた。

 今回の「ゲームゲノム」では「なぜ米作りをゲームにしたのか?」などの問いをベースに、開発者のなる氏、こいち氏が『天穂のサクナヒメ』に込めた“ふるさと”への思いに番組のMCを務める三浦大知さんが迫っていく。

 ゲストとして出演する山里亮太さんは、妻の蒼井優さんとご夫婦で『天穂のサクナヒメ』の大ファンであるという。田起こしや田植え、稲刈り、精米……と膨大な工程を実際にゲーム内で再現した本作の魅力を番組でも語ってくださるそうだ。

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(画像はNHK「ゲームゲノム」公式ページより)

 「ふるさとの作り方〜天穂のサクナヒメ〜」はNHKにて、12月7日(水)の23時からの放送を予定している。興味を持たれた方は、見逃さないようリマインドしておこう。なお、今後の「ゲームゲノム」では『This War of Mine』『TOKYO JUNGLE』『Stray』といった作品を特集するとのこと。番組の詳細についてはNHKの公式ページなども参照されたい。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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