『僕のヒーローアカデミア』実写映画を米Netflixが発表。監督は『キングダム』『GANTZ』など漫画原作の映画を手がける佐藤信介氏、脚本は『トランスフォーマー』新作映画のジョビー・ハロルド氏が担当

　米Netflixは12月12日、堀越耕平氏が手掛ける漫画作品『僕のヒーローアカデミア』の実写映画化を発表した。

　発表によると実写版『アイアムアヒーロー』や『キングダム』『GANTZ』など漫画原作の実写映画を多数手がける佐藤信介氏が監督を務め、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』や2017年に公開された映画『キング・アーサー』の脚本を手掛けているジョビー・ハロルド氏が本作の脚本を担当する。

　また、プロデューサーは映画製作会社のレジェンダリー・エンターテインメントに所属するメアリー・ペアレントとアレックス・ガルシアが務める。

　『僕のヒーローアカデミア』は堀越耕平氏が2014年より「週刊少年ジャンプ」にて連載する漫画作品。総人口の約8割が超常能力“個性”を持つ世界を舞台に、ヒーローに憧れていながらも一切の個性を発言しなかった少年「緑谷出久」が国民的ヒーローであるオールマイトより個性「ワン・フォー・オール」を継承し、成長しながらヴィランと戦う物語が描かれる。

　シリーズ累計発行部数は6500万部を突破しており、国内外で人気を博す作品となっている。

　日本での劇場配給は東宝株式会社が行うこととなっており、興味がある読者は順次発表される続報に期待しよう。

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