KOJIMA PRODUCTIONSが開発したゲーム『デスストランディング』の映画化が進行中であると、海外メディア「Deadline」が報じた。
アメリカの映画スタジオであるHammerstone Studiosが出資し、小島秀夫氏とAlex Lebovici氏がプロデューサーを、Allan Ungar氏が製作総指揮を務めるそうだ。
『デス・ストランディング』は2019年にPS4向けに発売され、のちにPC版や新規のミッションなどの拡張が行われた「ディレクターズ カット」版もリリースされた。人類学やハードSFを横断した緻密な設定や独創的な移動システムなどで高い評価を獲得し、「The Game Awards 2019」では「ベストゲームディレクション」など3部門を受賞している。
また、今年の12月に開催された「The Game Awards 2022」では続編の『デス・ストランディング 2』(仮題)が発表されている。
報道によるとまだ詳細は不明であるが、ゲームにはなかった要素が盛り込まれるそう。絵映画好きとして知られる小島氏がついに映画業界に進出する本作を期待して待ちたい。