Crownbirdは12月20日、新作の短編ゲーム『EL NE RUE』をSteamに登録したと発表した。
発売時期は2023年の1月30日、価格は税込み120円を予定している。
新作!廃墟うろうろ短編『EL NE RUE』をsteamに登録しました。
— paradiseclubbulletin (@crownbird_club) December 20, 2022
問題なくレビューを通過できれば来年1月30日に配信されます。
価格は120円を予定しております。
なにとぞなにとぞよろしくお願いいたします。#ELNERUE pic.twitter.com/BucvoLjMby
『EL NE RUE』は水没しつつある廃墟を舞台に、廃墟を安く買い取った魔女のラムステアとして「ただウロウロする」ことを目的としたゲームだ。キュートかつ奇妙な2Dドットのアートワークが特徴となっている。
ウロウロする廃墟にはしばしば大王イカが流れ着くなどのイベントが用意され、インタラクトすることでラムステアのちょっとした反応が伺える。映像に収録されている西海岸のヒップホップを思わせるBGMも魅力的だ。
新作ゲームを製作中です。
— paradiseclubbulletin (@crownbird_club) September 25, 2022
水没しつつある廃墟をウロウロできるだけのゲームです。
主人公ラムステアちゃんが住んでいる塔はこんな感じ
廃墟を安く買い取って住み着いています。
魔女なので飛び降りても平気です
時々大王イカがやってきたりします
腰掛けられるオブジェクトがあったり#ELNERUE pic.twitter.com/aN1da2syFF
さらに、廃墟の各所にはうにょうにょした不思議な精霊が存在しており、彼らとのイベントも存在する。2019年にCrownbirdがリリースした『TAKANARIA』にも実装されていた精霊のコレクション機能も用意される。のんびりと不思議な精霊と出会いながら、美しい廃墟や移ろう景色を楽しめるだろう。
すでに本作はゲーム部分が完成しており、12月15日時点で英語や中国語の翻訳版の実装が完了しているそうだ。
興味がある読者はcrownbirdのTwitterアカウントをフォローし、Steamにて無料で配信されている前作『TAKANARIA』をプレイして続報を待とう。