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魔女が「ただ廃墟をウロウロする」ゲーム『EL NE RUE』がSteamで1月30日に配信決定。大王イカの漂着や不思議な精霊との交流を楽しみながらキュートで美しいピクセルアートを堪能し、徘徊しよう

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 Crownbirdは12月20日、新作の短編ゲーム『EL NE RUE』Steamに登録したと発表した。

 発売時期は2023年の1月30日、価格は税込み120円を予定している。

『EL NE RUE』がSteamで1月30日に配信。魔女が「ただ廃墟をウロウロする」ゲーム_001
(画像はparadiseclubbulletin(@crownbird_club)さん / Twitterより)

 『EL NE RUE』は水没しつつある廃墟を舞台に、廃墟を安く買い取った魔女のラムステアとして「ただウロウロする」ことを目的としたゲームだ。キュートかつ奇妙な2Dドットのアートワークが特徴となっている。

 ウロウロする廃墟にはしばしば大王イカが流れ着くなどのイベントが用意され、インタラクトすることでラムステアのちょっとした反応が伺える。映像に収録されている西海岸のヒップホップを思わせるBGMも魅力的だ。

 さらに、廃墟の各所にはうにょうにょした不思議な精霊が存在しており、彼らとのイベントも存在する。2019年にCrownbirdがリリースした『TAKANARIA』にも実装されていた精霊のコレクション機能も用意される。のんびりと不思議な精霊と出会いながら、美しい廃墟や移ろう景色を楽しめるだろう。

『EL NE RUE』がSteamで1月30日に配信。魔女が「ただ廃墟をウロウロする」ゲーム_002
(画像はparadiseclubbulletin(@crownbird_club)さん / Twitterより)

 すでに本作はゲーム部分が完成しており、12月15日時点で英語や中国語の翻訳版の実装が完了しているそうだ。

 興味がある読者はcrownbirdのTwitterアカウントをフォローし、Steamにて無料で配信されている前作『TAKANARIA』をプレイして続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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