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『ワンピース』の世界を冒険するRPG『ワンピース オデッセイ』の体験版が配信開始。尾田栄一郎氏が手掛けたオリジナルキャラ「リム」との出会いやゲーム冒頭部分を遊べる

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 バンダイナムコエンターテインメントは1月10日、『ONE PIECE ODYSSEY(ワンピース オデッセイ)』の体験版を配信開始した。

 本作の対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|Sとなっており、1月12日に発売予定だ。

 『ワンピース オデッセイ』は週刊少年ジャンプにて尾田栄一郎氏が連載するマンガ『ワンピース』を原作としたRPGゲームの最新作。開発を『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』『ニーア オートマタ』『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』などに携わってきたILCAが担い、音楽は『テイルズ オブ』シリーズ『ヴァルキリープロファイル』で知られる桜庭統氏が担当。尾田栄一郎氏も開発に携わる。

 本作には尾田栄一郎氏が自ら手掛けた海賊嫌いの少女「リム」や冒険家「アディオ」などのオリジナルキャラクターが登場し、物語は相手に触れることで力を奪う特殊な力を持つ「リム」との出会いをきっかけに幕を開ける。

 ゲームプレイは「麦わらの一味」のキャラクターを切り替えながらフィールドを探索し、シンボルエンカウントでコマンドバトルの戦闘に移行する形を取る。「ルフィ」であれば腕を伸ばして離れた場所へ移動したり、「ゾロ」で障害物を斬り裂いたりと、メンバーの特徴を活用することでフィールドやダンジョンの探索が可能だ。

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(画像は「ONE PIECE ODYSSEY(ワンピース オデッセイ)」Dev diary/PlayStation(R)4/PlayStation(R)5/Xbox SeriesX|S/Steam(R) – YouTubeより)

 戦闘システムはターン制のコマンドバトル形式をベースに、戦闘開始時にバトルが複数のエリアに分けられ、そこにさまざまな敵と戦闘可能な一味がランダムに割り振られる独自のシステム「スクランブルエリアバトル」を採用している。

 戦闘ごとの状況や敵との相性、使える技を考え抜き、仲間たちの属性や必殺技を活用してエリアを制圧していくようなバトルが味わえるようだ。

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(画像はONE PIECE ODYSSEY(ワンピース オデッセイ) | バンダイナムコエンターテインメント公式サイトより)

 この度配信を開始した体験版ではセーブデータを製品版に引き継ぐことが可能であり、体験版のプレイ特典として製品版で使用可能なアイテムも入手できる。

 興味がある読者は体験版をプレイしてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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