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『To LOVEる-とらぶる-』15周年を記念した特別読切が「ジャンプ+」にて公開。美柑が魔法少女に変身し、西連寺春菜や小手川唯のお色気シーンも収録

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 集英社は1月13日、同社が運営する漫画アプリ「ジャンプ+」にて矢吹健太朗が手掛ける漫画『To LOVEる-とらぶる-』の特別読切を公開した。

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(画像はTo LOVEる-とらぶる-特別読切 – 矢吹健太朗 | 少年ジャンプ+より)

 漫画『To LOVEる-とらぶる-』は矢吹健太朗氏が漫画を、長谷見沙貴氏が脚本を担当し執筆されるかたちで2006年より週刊少年ジャンプにて連載を開始した漫画作品だ。

 物語は恋愛に奥手な男子高校生である主人公の結城梨斗のもとにデビルーク星の王女であるララ・サタリン・デビルークと名乗る宇宙人の女の子が現われ、ドタバタにより婚約者候補となってしまうことで幕を開ける。

 結城梨斗と両想いでありながらお互いに奥手であるが故に結ばれていないクラスメイトの女子高校生・西連寺春菜とララ、結城梨斗の三角関係を中心とするお色気要素の強い奇妙な日々を描いていく。

 2010年よりジャンプスクエアにて続編である『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』が連載を開始しており、アニメ化などのメディアミックス作品も制作される人気作品となっている。

 この度公開された読み切り作品は、『To LOVEる-とらぶる-』の15周年記念原画展の開催を記念したもの。ララが開発した結城美柑の防犯ロボット「マルル」による騒動が描かれている。おなじみのキャラクターのお色気シーンや美柑の魔法少女のようなコスチュームも収録されており、『To LOVEる-とらぶる-』のファンは読んでおこう。

 「To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展 finale」は東京スカイツリーの真下に位置する東京ソラマチ・5階のスペース634にて開催され、期間は1月14日から1月29日まで。

 会場では展覧会限定の描き下ろしイラストの展示に加えて、描き下ろしイラストを使用したグッズの販売も実施されるという。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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