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ハイテンションすぎるサウンドが魅力の80年代アーケード風ゲーム『ドーナツ・ドド』Nintendo Switch版配信にあわせて話題沸騰中。『ロックマン9』などで知られる作曲家の下田祐氏も注目

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 パブリッシャーのFlynns Arcadeは1月19日、80年代のアーケードゲームの雰囲気を再現したアクションゲーム『ドーナツ・ドド』のNintendo Switch版を配信開始した。価格は通常価格800円のところを、1月26日0:59までの期間限定で20%オフの640円となるセールを実施している。

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(画像はマイニンテンドーストア『ドーナツ・ドド』より)

 『ドーナツ・ドド』は、ルクセンブルクに拠点を置くpixel gamesが開発した、80年代のレトロアーケードゲームの雰囲気を再現した2Dアクションゲームだ。

 本作のゲームプレイはパン屋のビリー・バーンズを操作し、巨大なドードー鳥「ドーナツ・ドド」とその手下たちの攻撃をジャンプやハシゴの昇降を駆使してかわしながら、ステージ内に配置されたドーナツをすべて集めていくのが目的となる。全5ステージをクリアし、泥棒ドードー鳥を追い詰めよう。

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(画像はマイニンテンドーストア『ドーナツ・ドド』より)
ハイテンションすぎるサウンドが魅力の80年代アーケード風ゲーム『ドーナツ・ドド』Nintendo Switch版配信にあわせて話_003
(画像はマイニンテンドーストア『ドーナツ・ドド』より)

 また本作はその軽快なゲーム内容もさることながら、ゲーム開始直後からハイテンションに鳴り響くチップチューンサウンドにも要注目だ。

 本作は今回のNintendo Switch版の配信開始の前後から、そのサウンドがTwitter上などで大いに注目を集めつつある。『ロックマン9』などのサウンドを担当したサウンドクリエイター・下田祐氏によれば、ゲーム音楽に携わる作曲家の間でも話題となっているそうだ。

 このBGMを作曲したのはカナダ・トロントを拠点に活動するゲーム音楽の作曲家、Sean “CosmicGem” Bialo氏。日本からの反応は同氏のもとにも届いているらしく、「日本での発売に対する好意的な反応は本当に予想外でした。サウンドトラックを購入・共有してくださった皆さま、本当にありがとうございます」と日本語を交えてツイートしている。

 本作はゲーム自体は小さめのボリュームにまとまっているものの、タイムを考慮しながらいかに素早くドーナツを取得していくか、そして虹色に変化する高得点のドーナツをいかに取り逃さないかといったスコアアタックの要素により、シンプルながらもやり込みがいのある作りとなっているようだ。

 Nintendo Switch版『ドーナツ・ドド』は現在配信中だ。価格は通常価格800円のところを、現在20%オフの640円となるセールを実施している。セール期間は1月26日0:59までとなっている。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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