バンダイナムコアミューズメントは舞台『LIAR GAME murder mystery』(ライアーゲーム マーダーミステリー)を3月7日(火)から12日(日)にかけ、東京・上野の飛行船シアターにて公演すると発表した。
舞台「LIAR GAME murder mystery」の公演が決定!
— 【公式】舞台『LIAR GAME murder mystery』|ライアーゲーム マーダーミステリー (@madamisu_stage) January 25, 2023
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こちらのもととなっているのは、甲斐谷忍氏が原作を手がけ、週刊ヤングジャンプ誌上で2005年から2015年まで連載されたマンガ『ライアーゲーム』。「ライアーゲーム」という名のギャンブルの賞金をめぐって繰り広げられる、登場人物たちの緊張感あふれる心理戦が魅力の作品だ。2011年時点でコミックスの発行部数は500万部を突破し、2007年にはテレビドラマも放映された。
「マーダーミステリー」は、複数の参加者が事前に与えられた設定や配役にのっとり、メンバー全員での議論や少人数での密談を通して架空の殺人事件の真犯人を探すゲーム。プレイヤーとして楽しむことはもちろん、第三者目線でマーダーミステリーを鑑賞し、公演後には出演者の感想を聞く舞台コンテンツとしても人気を集めつつある。
舞台『LIAR GAME murder mystery』では、ライアーゲームトーナメント事務局(以下、LGT事務局)を名乗る謎の組織から招待状を受け取った面々が集まるところから物語が幕を開ける。原作でおなじみの騙し合いのゲームを繰り広げる中で殺人事件が発覚し、徐々にマーダーミステリーへと進行していく形だ。
台本はなく、キャスト陣にあらかじめ用意されているのは配役の設定のみ。議論を重ねて推理を繰り広げ、時間内に真犯人を見つけ出すべくゲームを進行させていく。マーダーミステリーの真髄である心理戦や騙し合いを味わえるのはもちろん、キャストの表情やアドリブ、リアクションをリアルタイムで感じられる点も魅力のひとつと言えるだろう。
いったん真犯人を知ってしまうと再プレイできないマーダーミステリーの特性上、本公演は全日にわたってすべて異なるキャストで上演される。さらに昼と夜ではそれぞれシナリオも変化するため、同じキャストで異なる舞台を楽しむこともできる。
『LIAR GAME murder mystery』は3月7日(火)から12日(日)にかけ、東京・上野の飛行船シアターにて公演予定。チケットは2月4日(土)の10時より「カンフェティ」にて、現地公演チケットと配信チケットを販売する見込みである。全公演が生配信される予定だが、配信に関する詳細は後日に公式サイトから告知するとしている。
そのほか、各シナリオや出演キャストなどの詳細については以下のリリースを参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
人気漫画を原作としたマーダーミステリーを舞台化 舞台「LIAR GAME murder mystery」公演決定!
全日、全て異なるキャストで公演 3月7日(火)~12日(日) 飛行船シアターにて現地公演/リアルタイム配信
株式会社バンダイナムコアミューズメント(本社:東京都港区/社長:川﨑寛) 、株式会社ABCアニメーション(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:安井一成)は、舞台「LIAR GAME murder mystery(ライアーゲーム マーダーミステリー)」を2023年3月7日(火)~12日(日)に東京・上野の飛行船シアターにて公演します。
【公式サイト】 https://bandainamco-am.co.jp/event/others/liargame_murdermystery/
チケットは2月4日(土)10時より「カンフェティ」にて、現地公演チケットと配信チケットを販売します。
配信チケットの詳細は後日公式サイトにて発表します。
【チケット販売サイト】 http://confetti-web.com/murdermystery/
株式会社ABCアニメーションがシナリオ・設定などの制作、株式会社バンダイナムコアミューズメントがコンテンツの舞台版製作やパブリッシングを担当し、IPやメディアとのコラボレーションによってリアルエンターテインメントの可能性を広げます。
「マーダーミステリー」とは、複数の参加者が事前に与えられた設定や配役にのっとり、メンバー全員での議論や少人数の密談を繰り広げながら架空の殺人事件の真犯人を探すゲームです。プレイヤーとして楽しむこともさることながら、第三者目線で「マーダーミステリー」を楽しみ、本公演後の感想戦で出演者の感想を聞くことができる舞台コンテンツとしても人気を集めています。2021年12月3日(金)~5日(日)には舞台版『マーダー☆ミステリー〜探偵・斑目瑞男の事件簿〜』を、浅草花劇場(東京都台東区)にて上演。現地公演とあわせてリアルタイム配信も行いました。今回の公演では人気漫画「ライアーゲーム」を原作として更にパワーアップした舞台版マーダーミステリーを上演します。
舞台「LIAR GAME murder mystery」は、ライアーゲームトーナメント事務局、通称、LGT事務局を名乗る謎の組織からの招待状を受けた者たちが集結するところから話が始まります。原作でお馴染みの騙し合いのゲームを行う中、殺人事件が発覚。「マーダーミステリー」へと進行していきます。台本なしセリフなし、キャストにあらかじめ用意されているのは配役の設定のみ・・・という演出のなか、議論を重ね推理をし、時間内に真犯人を見つけ出すべくゲームを進行していきます。「マーダーミステリー」のプレイヤー同士の心理戦や騙し合いといった本来の面白さに加え、キャストの表情や演技力、アドリブをリアルタイムで感じることができ、プレイヤー視点とは異なる広い視野で「マーダーミステリー」を楽しむことができるのが魅力の一つです。「マーダーミステリー」の前に行われる「ライアーゲーム」でも、プレイヤー同士の騙し合いや勝つための作戦、騙しだまされた際のリアクションにも注目です。
一度真犯人を知ってしまうと再びプレイすることはできない「マーダーミステリー」の特性上、前回公演と同じく全日すべて異なるキャストで上演します。また、昼と夜の公演ではそれぞれシナリオも異なるため、キャストはそのままに異なる舞台をお楽しみいただけます。
設定は同じでもキャストの演技やアドリブ、進行内容によって、毎回異なる舞台を楽しむことができ、真犯人を解き明かすことができるかどうかもさることながら、時には想定を超えた意外なエンディングを迎えることも??内容やセリフ、結末も、すべて当日のキャストによって作り上げられる舞台をぜひお楽しみください。
©️甲斐谷忍/集英社・舞台「LIAR GAME murder mystery」製作委員会■公演概要
公演名 舞台「LIAR GAME murder mystery」
期間 2023年3月7(火) ~ 12日(日) 全12公演(昼・夜)
会場 飛行船シアター(東京都台東区東上野)※オンライン同時配信あり
公式サイトURL https://bandainamco-am.co.jp/event/others/liargame_murdermystery/【公演スケジュール】
3月 7日(火)13時開演/18時半開演
3月 8日(水)13時開演/18時半開演
3月 9日(木)13時開演/18時半開演
3月10日(金)13時開演/18時半開演
3月11日(土)13時開演/18時半開演
3月12日(日)12時開演/17時開演
※全公演生配信(アーカイブあり)を予定しています。配信に関する詳細は後日公式サイトよりお知らせします。
【公演チケット】(本公演+感想戦)
SS席(前方1列目~3列目) 13,500円
S席 11,000円
A席 8,800円
受付期間:2月4日(土) 10時~
※先着順での販売です。あらかじめご了承ください。
※お一人さま2枚まで申込み可能です。
【配信チケット】
配信チケット(本公演+感想戦)3,500円
受付期間:3月4日(土) 10時~
【チケットのお申し込み先】
http://confetti-web.com/murdermystery/【グッズラインアップ】
●公演パンフレット:3,500円(フルカラー48P予定)
●2L判ブロマイドセット:1,200円(3枚入り)
●L判ブロマイドセット:2,500円(10枚セット)
※一部のキャストを除きブロマイドを販売します。
●Blu-ray:12,000円
昼公演・夜公演を1セットにした2枚組のBlu-rayです。
火曜日〜日曜日まで各曜日で1セットずつ販売、計6種類のBlu-rayを販売します。■ストーリー(昼公演)
<廃遊園地の人形館殺人事件>
ライアーゲームトーナメント事務局、
通称、LGT事務局を名乗る謎の組織からの招待状を受けた者たちが、潰れた遊園地の『人形館』へと集まった。
夢や希望といった、光に満ちた遊園地の面影は、もはやない。
ここで、これから行われるのは、悪意とぎまんに満ちた騙し合いなのだ……。
そして今、ライアーゲームトーナメント事務局の指図によって、再び一同が集結したのだった。
■キャラクター(昼公演)
・園長 社長の実子。若くして園長を任されたが放漫経営で遊園地を潰した張本人。
・経理 遊園地の経理を担当。中間管理職として気苦労が絶えなかったマジメなタイプ。
・設備 遊園地の安全点検から蛍光灯の交換まで細かいところまで几帳面な気遣いの人。
・受付 遊園地のアトラクション受付のまとめ役。弾ける笑顔で好奇心旺盛な行動派。
・着ぐるみ 着ぐるみの”中の人“を担当するが、”中の人”などいないが信条。ユニークでムードメーカー。
・ダンサー パレードダンサーを担当。奔放で夢見がちミステリアスで、夢みたいなことばかり言っている。
・人形師 遊園地からの依頼で、多くの人形や着ぐるみを制作してきた下請け業者。一途でひたむき。・社長(被害者) グループ会社の帝王。冷酷でいくつもの事業を見捨てて、多くの人に恨まれた。
■ストーリー(夜公演)
<ある孤島の洋館殺人事件>
目隠しされ、船に乗せられた先にあったのは、リゾート開発に失敗した絶海の孤島だった。
孤島に集められた者たちは皆この島に縁故のある者たちだ。
かつて、一族の家長が亡くなった時、一族の財産であったこの島を売り払ったのだ。
リゾート開発という華々しい未来図にのぼせて。のしかかる莫大な相続税にせまられて。一族の未来を想って。
皆が皆、それぞれの思いで、この島と決別したのだ。
そして今、ライアーゲームトーナメント事務局の指図によって、再び一族が集結したのだった。
■キャラクター(夜公演)
・長男/長女 若くして先代からリゾート開発を引き継いだが経営の才能がなく大失敗。すべてを失った。
・養子 控えめで世渡り上手。一族の誰にも恨まれずにやってきたつもり。もめ事は仲裁するタイプ。
・従弟/従妹 一族の財力で学業を積むも、一族の権力からは距離を置いてきた自由人。
・金庫番 一族の土地・財産などを管理してきた。失敗したリゾート計画には反対の立場だった。
・執事/メイド 洋館の雑務をこなし、一族から可愛がられていた。幸も不幸も、あるがままに受け入れてきた。
・弁護人 一族の顧問弁護士で、管財人として一族の資産の整理してきた。法がすべて、法こそ秩序。
・庭師 庭や館内の雑務をこなしてきた。役目を果たせばきっと報われると信じている。気は優しくて力持ち。
・先代当主(死去) リゾート開発事業で財を築き、皆から尊敬されていた。長男/長女に事業を引き継ぐと持病で死んでしまった。
・次男(音信不通) 幼少期から家族に甘やかされてきた。お調子者無責任で能天気だが、行動力はある。■出演キャスト(五十音順)
【3月7日(火)出演者(五十音順)】
礒部花凜/小泉萌香/西葉瑞希/佐藤日向/船戸ゆり絵/星守紗凪/吉宮瑠織
【3月8日(水)出演者(五十音順)】
天木じゅん/大和田南那/空野青空(でんぱ組.inc/ARCANA PROJECT)/中川美音/水野絵梨奈 /Leola/他
【3月9日(木)出演者(五十音順)】
石井陽菜/石飛恵里花/河内美里/白石まゆみ/他
【3月10日(金)出演者(五十音順)】
蒼井翔太/神尾晋一郎/少年T/髙木俊/他
【3月11日(土)出演者(五十音順)】
SKE48 チームKⅡ:青木莉樺/岡本彩夏/日高優月
SKE48 チームE:鎌田菜月/谷真理佳/林美澪
SKE48 11期研究生:原優寧
【3月12日(日)出演者(五十音順)】
明坂聡美/谷口賢志/富田翔/松崎史也/吉本実憂/他
【進行役】
青木たつや(全ステージ出演)
■スタッフ
原作:甲斐谷忍「LIAR GAME」(集英社 ヤングジャンプコミックス刊)
ゲーム企画・監修:眞形隆之
脚本:眞形隆之/しゃみずい
演出:扇田賢(ボブジャックシアター)
舞台監督:伊藤清一(イトウ企画)
演出部:尾花宏行
美術:石倉研史郎(TEN WORKS)
照明:樋口かほる(六工房)
照明オペレーター:秋谷優(六工房)
音響:長柄篤弘(ステージオフィス)/早川迪(ステージオフィス)/出口史歩(RESON)
映像製作:坂内友樹(ビッグバンバン)/Ume(ビッグバンバン)/吉田絢音(ビッグバンバン)
衣裳:沼崎和真(Revelten)
衣裳進行:田所莉奈/伊藤優理(GOSHIKI)
ヘアメイク:工藤聡美/黒田はるな
配信:murasaki(AgGraph)/鹿島有乃
映像収録:渡邉和弘 /安田慎 /田中亮平
スチール:小池博
宣伝美術:藤尾勘太郎
票券:カンフェティ
楽屋スタッフ:小野智美
当日運営:田中翔太/足立裕里/庭山美保/上城友幸/川崎歩(歩夢企画)/吉田爽香
制作進行・物販進行:秋山良介(De-LIGHT)
制作統括:林修司(ピウス)
キャスティング:
北村かずや(ビーオネスト)/林修司(ピウス)/夏樹弘(De-LIGHT)/篠原功(演劇集団SINK)
アソシエイトプロデューサー:西元魁(バンダイナムコアミューズメント)/龍川拓美(ABCアニメーション)
プロデューサー:大野聡(バンダイナムコアミューズメント)/安井一成(ABCアニメーション)
製作:ピウス
製作協力:De-LIGHT
企画・主催:バンダイナムコアミューズメント/ABCアニメーション
©甲斐谷忍/集英社・舞台「LIAR GAME murder mystery」製作委員会
【ライアーゲームとは?】
甲斐谷忍原作、週刊ヤングジャンプ誌上で2005年~2015年まで連載。
「ライアーゲーム」という名のギャンブルの賞金をめぐって登場人物たちの緊張感溢れる心理戦が描かれる。
テレビドラマは2007年にフジテレビで放映。その後映画化。リメイク版が韓国でも2014年に放映された。
現在まで続く「デスゲーム」ブームを作った作品のひとつ。
2011年にコミックス発行部数500万部突破 劇場版第一弾興行収入23億円 劇場版第二弾興行収入21億円
【マーダーミステリーとは?】
殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出す(犯人役の人は逃げ切る)ことを目的として会話をしながらゲームを進めます。
それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができます。各シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうので一生に一度しかプレイできないことも特徴です。
※ニュースリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
©Bandai Namco Amusement Inc.