IRONMACEは1月28日、FPSダンジョンアドベンチャーゲーム『Dark and Darker』の次期プレイテストを日本時間で2月6日の午後9時から開始すると本作の公式Discordサーバーにて発表した。
本作の正式リリースは2023年の第4四半期を予定しており、対応プラットフォームはPC（Steam）となる。
プレイテストは「Steam Next Fest」の終了日時まで開催される予定だ。
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『Dark and Darker』は1人称視点でダンジョンを探索するPvPvE要素、バトロワ要素のあるハードコアなアクションゲーム。硬派な戦闘および高難度のダンジョンの仕様、出撃しては物資を回収し、敵を退けて生還することがゲームプレイの中心となるダンジョン版『Escape from Tarkov』といった作品だ。
未発売の作品でありながら2022年に開催された第3回目のアルファテストは参加テスターが100万人を突破しており、SteamDBによる最大同時接続プレイヤー数が6万9533人を超えている。国内でも著名なストリーマーが実況プレイを配信する姿が確認でき、その人気ぶりが伺えるだろう。
ダンジョンには最大3人のパーティを組んで挑戦でき、出撃した際には時間経過で制限される行動範囲に従いながらマップを探索していく。プレイヤーは最終的に行動範囲に出現する青いポータルを使用して脱出し生還することとなるが、ひとり当たりひとつポータルを使用するというハードコアな仕様となっている。
職業はオーソドックスな近接戦闘を行えるファイター、強力な近接攻撃を行えるバーバリアン、弓での遠距離攻撃が行えるレンジャー、宝箱の開錠や奇襲を得意とするローグ、指定された回数のみ回復魔法を詠唱できるクレリック、強力な攻撃魔法を使用できるウィザードの6種が前回のプレイテストで登場していた。プレイスタイルやパーティーメンバーを考慮して職業を選択すると良いだろう。
なお、マッチの最長時間が短く、死亡後も最低限必要な装備と僅かにステータスを高めるレベルも引き継げるため、死亡して損をすることは間違いものの最低限の遊び易さも保証されている。
また、3人パーティーを組んだ出撃が圧倒的に有利な仕様だが、ロビー画面右下のフレンドリストから任意のプレイヤーを誘えば、面識のないユーザーともパーティーを組むことができるため活用されたい。公式ディスコードサーバやSNSで仲間を探すのも有効であるほか、すでに充実しつつある日本語の攻略サイトも活用しよう。
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このたび実施されるプレイテストは「Steam Next Fest」にあわせて開催され、「Steam Next Fest」の正式な開始前にプレイテストで発生した問題を解決すべく、2月6日からの開催となっている。
プレイテストの参加方法は本作のSteamストアページより体験版をダウンロードし、起動すること。前回のプレイテストでは初回起動時にかなり負荷がかかっていたため、状況に応じてオプションから描画設定を調整されたい。
興味がある読者は本作のSteamストアページにアクセスし、ウィッシュリストに登録してプレイテストと正式リリースに備えよう。
