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『FF』のリズムゲーム最新作『シアトリズム ファイナルバーライン』発売。ゲーム本編だけで385曲を収録、「シーズンパス1」では『ライブアライブ』や『ニーア』の楽曲も配信

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 スクウェア・エニックスは2月16日(木)、『シアトリズム ファイナルバーライン』を発売した。

 本作は『ファイナルファンタジー』シリーズを中心に、スクウェア・エニックス作品の楽曲を楽しめるリズムゲーム『シアトリズム』シリーズの最新作。ゲーム本編の収録曲数は385曲に達する歴代最高のボリュームを誇り、DX版の限定曲や追加コンテンツをふくめれば総楽曲数は502曲にもおよぶ。

 初代『ファイナルファンタジー』から『ファイナルファンタジーXV』までのナンバリング作品の最新曲にくわえて、リメイクや外伝など計46作品から人気楽曲が集結。2014年発売の『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』から比較して、167曲もの新曲が追加されている。

『シアトリズム ファイナルバーライン』発売1
(画像はニンテンドーeショップ『シアトリズム ファイナルバーライン』販売ページより)

 さらにゲーム本編の発売と同日の2月16日(木)には「シーズンパス1」の販売もスタート。こちらでは4月にかけて『サガ』『ライブアライブ』『すばらしきこのせかい』『NieR』などの楽曲を順次追加していく形だ。その後には「シーズンパス2」、「シーズンパス3」の配信も予定している。

 また本作にはコントローラーの入力状況やパーティ情報などを画面に表示してプレイする「ライブインフォ」モードが搭載されており、こちらはゲーム実況などにも活躍する機能とのこと。こうした流れを組み、2月15日(水)には「生配信及び動画・画像投稿に関するガイドライン」が更新されている。

 同ガイドラインによれば「Hollow」「Eyes On Me」など10曲が生配信や画像、動画投稿に利用できないと定められている。また「Why」「Kiss Me Good-Bye-featured in FINAL FANTASY XII-」など9曲については動画などに利用することは可能だが、収益化は許可されない。

 なお、利用や収益化ができない楽曲の一覧については、ソフトのアップデートや追加コンテンツの配信にともない改定される場合がある。本作の動画投稿などを考えている方は、都度ガイドラインをチェックしておこう。

 『シアトリズム ファイナルバーライン』はNintendo SwitchとPS4向けに2月16日(木)より発売中。本作の詳細については、公式サイトや各ストアページなどを参照されたい。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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