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「泣くと世界が滅びる」少女をあやしつつHP99999の魔物が戦うRPG『メグとばけもの』が3月2日に発売決定。迷い込んだ少女を元の世界に送り届ける『くまのレストラン』開発元による異色のRPG

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 『くまのレストラン』『フィッシング・パラダイス』を手掛ける株式会社Odencatは2月22日、新作RPG『メグとばけもの』を3月2日に発売すると発表した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)Ninteno SwitchXbox One/Xbox Series X|Sで、価格は1650円(税込)となる。

 また、Steam以外の各ストアでは10%オフの1485円(税込)で予約購入できるセールも開催されている。セールの開催期間はストアごとに異なるため注意されたい。

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(画像はSteam:メグとばけものより)

  『メグとばけもの』は、乱暴者の魔物・ロイとゴランが魔界に迷い込んだ少女「メグ」を地上へ送り届ける様を描くRPGだ。

 本作はマップの探索とコマンドバトルを基調としているいっぽう、魔物のロイはHPが99999あるほぼ無敵の強さを誇る。一見ゲームバランスが崩壊しているが、メグが泣いてしまうと世界が滅び、ゲームオーバーになってしまう。

 これらの仕様により、おもちゃなどでメグをあやしながら戦う独自の戦闘を楽しめる作品となっている。

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(画像はSteam:メグとばけものより)

 また、本作の音楽は『モンスターハンター』シリーズ『ライザのアトリエ2』にて楽曲を手がけている作曲家・裏谷玲央氏による全曲書き下ろしとなっている。

 Steamストアページでは本作の体験版も配信されているため、事前にゲームの概要に触れたい方は活用されたい。

 一部ストアではお得に事前購入できるため、興味がある読者は予約注文してみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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