ゲーム開発スタジオのDeer Dream Studiosはサイコホラーノベルゲーム『Cooking Companions(クッキング・コンパニオンズ)』の日本語対応を開始した。
『クッキング・コンパニオンズ』は『ドキドキ文芸部!』『P.T.』『Until Dawn』といったホラーゲームや東欧の民話に影響されて制作されたお料理サイコホラーノベルゲーム。
なぜかオープニングテーマが日本語で歌われていた本作がついに日本語字幕に対応し、日本のプレイヤーも気軽にプレイできるようになった。
本作の舞台はポーランド南部からスロバキア北部に広がる山脈である「タトラ山脈」の森の奥深く。物資が減り、洪水も起きている小屋に閉じ込められた4人は、生き残りをかけたサバイバルを行っていくこととなる。
キュートな見た目とは裏腹に、Steamストアページには「このゲームはお子様、またはショックを受けやすい方には適しておりません。」というきな臭い注意書きが。特にオーディオの演出に力を入れているらしく、ジャンプスケアや暴力、グロテスクな表現、難解なパズルといった人を選ぶ要素を排除しつつ、恐怖をしっかりと演出しているそうだ。
80のSteam実績、55以上のアートワーク、4つのヴィーガンレシピ、11のエンディングをアンロックすることが可能らしく、やりこみも期待できる作品。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。