フジテレビ「+Ultra」枠にて2023年10月より、原案をヨコオタロウ氏、脚本をじん氏が手掛けるオリジナルアニメ『カミエラビ』が放送されることが発表されました。
『カミエラビ』公式サイト:https://kamierabi.com
スタッフは以下のとおり。
【スタッフ】
原案:ヨコオタロウ
監督:瀬下寛之
シリーズ構成・脚本:じん
キャラクターデザイン:大久保篤
音楽:MONACA
アニメーション制作:UNEND
企画・プロデュース:スロウカーブ
原案を務めるのは美しさと絶望を描く『NieR』シリーズを手がけるヨコオタロウ氏、シリーズ構成・脚本は『カゲロウプロジェクト』のじん氏が担当。公開されたティザーでは、MONACAによる穏やかな楽曲にあわせて少年少女が次々登場しています。
ヨコオタロウ氏と瀬下寛之氏の創る壮大で不穏な世界観に、じん氏と『炎炎ノ消防隊』、『ソウルイーター』の作者である大久保篤氏のキャラクターデザインによって描かれるティーンの姿は、詳細が不明でありながらもミステリアスな魅力にあふれています。
「神様、世界は今日も健やかに狂っています」のキャッチコピーや、映像に時折挟まるグリッチ、タイトルロゴの下の謎の文字、そしてキービジュアルの赤く染まった世界やキャラクターたちがみなスマートフォンを握っている点からは『カゲロウプロジェクト』のような考察要素も感じられます。
『カミエラビ』は2023年10月より放送。公式Twitterも要チェックです。