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ボディカメラで撮影された恐怖映像風のホラーゲーム『Paranormal Tales』最新映像が公開。UE5を使用したビジュアルや魚眼レンズのような画角、カメラの顔認識機能が虚空に反応するなど独特の演出が特徴

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 デベロッパーのDigital Cybercherriesは3月24日、ホラーゲーム『Paranormal Tales』の新たなゲームプレイトレーラーを公開した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年の年内に発売を予定している。

 『Paranormal Tales』は予め撮影された映像を追体験するモキュメンタリーのジャンル「ファウンドフッテージ」を題材としたホラーゲームだ。

 ゲームプレイは「恐怖映像記録委員会」(The Horror Cam archives committee)が入手したさまざまな恐怖映像を追体験するというもの。胴体に装備する「ボディカメラ」スマートフォンのカメラVHSカメラの視点で不穏な廃墟や減退的な住宅、雑木林のような空間などを探索していく。

 制作にはゲームエンジン「Unreal Engine 5」が使用されており、高精細で没入感のあるビジュアルと魚眼レンズのような超広角の画角、カメラの顔認識機能が虚空に反応する表現などが特徴となっている。

 本編の詳細は不明だが、トレーラーを参照すると急に部屋の照明が落ちたり、物体が落下するといった怪奇現象が発生する空間を探索していくが、最終的に悍ましいクリーチャーに襲われている。探索することでさまざまな物語を極めて高いリアリティで味わえるという。

 Steamストアページでは不安を喚起する表現やジャンプスケアが本編に収録されていることが明示されている。また、公式サイトでは「暗闇や幽霊、ジャンプスケア、ホラーが苦手な人はプレイしないでください」と記載されており、無理をして挑戦しないほうが良さそうだ。

『Paranormal Tales』の新映像が公開。「UE5」で制作された恐怖映像を追体験するホラゲー_005
(画像はSteam:Paranormal Talesより)

 リアリティのある恐怖を味わいたい方は、本作をウィッシュリストに登録して発売を待とう。

 

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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