バンダイナムコエンターテインメントは、iOSおよびAndroid向けリズムゲーム『アイドルマスター SideM GROWING STARS』(以下、サイスタ)について、7月31日(月)13時59分をもって同作のサービスを終了すると発表した。
発表を実施した番組内では、バンダイナムコエンターテインメントで“765プロダクション”ゼネラルマネージャーを務める波多野公士氏のほか、『アイドルマスター』シリーズのゲーム統括を担当している三本昌史氏と『サイスタ』のプロデューサーである石澤雪枝氏が出演。サービス終了のスケジュールや今後のコンテンツ展開を伝えるとともに、それぞれ深い謝罪の意を述べた。
番組内での発表によると、今後はサービス運用の規模を縮小し、リリース初期に開催したイベント2種の復刻版や4月に誕生日を迎えるアイドルのストーリーに関する更新を予定。5月以降についてはイベント等の更新を停止してしまうものの、ログインやゲームプレイは通常通り可能だという。未実装ユニットが残ってしまうストーリーや3Dライブに関しては制作が完了しており、できる限り最後まで提供できるよう調整中のようだ。
また、ブランドとしての『アイドルマスター SideM』では今後、すでに発表済みのソーシャルゲーム版に関するストーリー関連アーカイブの掲載やリアル開催での8thライブに加えて、新楽曲の制作や3Dモデルを活用したライブの開催およびライブに連動した新規ストーリーの制作などを予定しているという。なお、新規コンテンツについては後日改めて報告するものとしている。