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宇宙空間FPS『Boundary』4月13日の早期アクセス開始に先駆けて最新映像が公開。無重力空間を舞台とした、新感覚な銃撃戦が魅力の期待作

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 開発元のStudio Surgical Scalpelsは4月12日(水)、海外メディア「IGN」の公式YouTubeチャンネルを通じて『Boundary』の最新映像を公開した。

 『Boundary』は、現地時間の4月13日(木)に早期アクセス開始が予定されているFPS。本作の最大の特徴はプレイヤーが重装備の宇宙飛行士(アストロパレーター)となって、無重力空間や低重力環境下での戦闘を繰り広げられる点だ。

 各プレイヤーは「EMUスーツ」と呼ばれる宇宙服を着込み、宇宙空間や軌道上の施設を舞台に戦闘を行う。前後左右だけでなく、上下をふくめたあらゆる角度から脅威が迫る、新感覚の3次元的な射撃戦が展開されるだろう。ストアページでは本作のバトルを戦闘機同士の交戦「ドッグファイト」に例えている。

宇宙空間FPS『Boundary』4月13日に早期アクセス開始1
(画像はSteam『Boundary』販売ページより)

 マルチプレイFPSらしく、宇宙服や武器のカスタマイズ要素も搭載。特に銃についてはストック、グリップ、スコープ、バレル、さらには弾薬の種類まで、幅広い改造が施せるようだ。このたび公開された映像でも、スナイパーライフルやショットガン、アサルトライフルなど多彩な武器を運用しているシーンが確認できた。

 また、操作キャラクターについては「コンバットメディック」や「スナイパー」、「サポート」など複数の戦闘クラスから選択するようなシステムを採用しているという。さらにグラップリングフックをはじめとするガジェットも登場するため、これらを活用して複雑なマップを縦横無尽に動けば、戦術的な優位を獲得することもできるだろう。

宇宙空間FPS『Boundary』4月13日に早期アクセス開始2
(画像はSteam『Boundary』販売ページより)

 4月13日(木)に配信を開始する早期アクセス版では、7つ以上のマップや複数のクラシックなゲームモードを収録。キャラクターや武器ロードアウトのカスタマイズ機能、ボイスチャットシステム、チャレンジ機能などを利用できるとしている。早期アクセス期間は半年から1年程度を予定しているという。

 製品版ではバトルパス機能やストアシステム、AIボット、クロスプラットフォーム機能などの導入を行うとのこと。まずは4月13日(木)に幕を開ける早期アクセス版の配信を楽しみに待ちたいところだ。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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