WB Gamesは5月9日、『ホグワーツ・レガシー』に関して、『ハリー・ポッター』の映画シリーズにてドラコ・マルフォイ役を務めた俳優「トム・フェルトン」氏が『ホグワーツ・レガシー』をプレイする映像を本作の公式YouTubeチャンネルにて公開した。
なお本記事には公開された映像の紹介にあたり、「闇の呪文」関連クエストのネタバレが含まれるため注意されたい。
この度公開された映像は、5月6日に公式Instagramなどで発表された予告の本編にあたるもの。映像の冒頭ではトム・フェルトン氏がドラコ・マルフォイ風の主人公を作成し、『ハリー・ポッター』を意識してスリザリンに入寮する場面から幕を開ける。
トム・フェルトン氏がホグワーツ寮の代表的なスポットを探索し、同氏が見慣れた映画シリーズと比較しながらコメントを残している。「家にいるような感覚でありながら新鮮で、不思議なことに自分の子供時代を思い出す」というコメントなど、トム・フェルトン氏ならではのリアクションを楽しめるだろう。
また、映像では『ホグワーツ・レガシー』に登場するスリザリン寮に所属する生徒「セバスチャン」や闇の呪文が登場するクエストをダイジェスト形式で紹介しており、クルーシオに纏わる「書斎の闇の中」、インペリオの「時間の闇の中」、そしてアバダケダブラが登場する「遺物の闇の中」を順に紹介している。
各クエストではトム・フェルトン氏がダークな展開に対して時に苦しそうな表情を浮かべてプレイしつつ、やや「スリザリンらしさ」が垣間見える場面も収録。映像には英語音声のみが用意されているが、YouTubeの自動翻訳機能による日本語訳でも十分にトム・フェルトン氏の軽快なトークを楽しめるはずだ。
『ハリー・ポッター』やネットミームなどから、ドラコ・マルフォイに惹かれた読者はぜひ本映像を楽しもう。