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最大16人の協力プレイを楽しめる『スターシップ・トゥルーパーズ』のFPSが配信開始。仲間たちと連携しながら昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)の大軍に立ち向かおう

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 開発元のOffworld Industriesは5月17日(水)、『Starship Troopers: Extermination』を開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じて発売した。

 本作はロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』や、それを原作とする映画『スターシップ・トゥルーパーズ』を題材とした協力型のマルチプレイFPS。最大16人のプレイヤーが協力して昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)を相手に死闘を繰り広げるという内容だ。

 各プレイヤーは「Hunter」、「Operator」、「Bastion」の3種のクラスから自分に合ったものを選び、それぞれの能力を駆使してチームに貢献する。ゲームが進行するにつれて各クラスの新しい武器や装備のロックが解除されていく形となり、カスタマイズの幅はゲームの開発進行にともなって広がっていくという。

 またゲーム内には建設システムが導入されており、壁や塔、弾薬庫などを作って戦闘に役立てることができる。ミッションの中で脅威レベルが上昇すると、より大きく危険な敵も登場するようになるため、さまざまな戦略を駆使して撃退しよう。また、チームメイトとは直感的なピンシステムでコミュニケーションが取れるそうだ。

『スターシップ・トゥルーパーズ』のFPSが配信開始1
(画像はSteam『Starship Troopers: Extermination』販売ページより)

 このたびスタートした早期アクセスは約1年間にわたって継続する予定であり、その中では新しい惑星の実装や、武器・クラスの追加とアップデート、複数のプレイヤーが連携しなければ倒せないボスの登場などを予定しているとのこと。なお、製品版では追加されたコンテンツの内容に応じて価格が上昇するとされている。

 『Starship Troopers: Extermination』はPC(Steam)にて早期アクセス版を配信中、価格は2800円となる。記事執筆時点では日本語への対応はアナウンスされていないが、興味を持たれた方はストアページをチェックしておこう。

 

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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