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いよいよ重大な分岐点に差し掛かる「ゲームさんぽ×デトロイト」第5回の動画が公開。カーラとアリスの逃走、レオとマーカスの争いを精神科医・名越康文氏と2本立てで観察

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 6月15日(木)、「ゲームさんぽ」シリーズの新作動画「【重大すぎる分岐】カーラの決断とマーカスの忍耐/ゲームさんぽ×デトロイト#05」ニコニコ動画とYouTubeの「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルで公開された。

 「ゲームさんぽ」は、さまざまな分野の専門家とともにゲームの世界を観察し、フィクションならではの表現や事象を現実に即して深掘りしていく動画シリーズである。公開元であるチャンネル「ゲームさんぽ/よそ見」は、長年シリーズの制作に携わってきたいいだ氏が手がける新シリーズとして5月18日(木)から展開されている。

 今回の動画では、アンドロイド3体の各視点からひとつの物語が紡がれるオープンシナリオ型アドベンチャーゲーム『デトロイト ビカム ヒューマン』の「カーラ編」および「マーカス編」を精神科医の名越康文氏と展開。主人である「トッド」の家庭内暴力に苦しむ少女「アリス」とカーラが逃走するチャプター“夜のあらし”と、家に忍び込んだ画家のドラ息子「レオ」とマーカスの争いが描かれるチャプター「失意」をあわせて観察していくようだ。

 映像のなかでは名越氏から画家の岡本太郎氏が「絵を売らなかった」というエピソードについても触れられ、ストーリーの分岐も大きくなるなかで案内役であるいいだ氏の緊張感も高まっていくようだ。動画のどこで先述のエピソードが登場するのか、また物語のなかで名越氏がどのような反応を見せるのかは、ぜひ実際にニコニコやYouTubeの動画をご覧いただきたい。

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ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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