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『FF16』米津玄師氏によるメインテーマソング『月を見ていた』が配信スタート。“青い狼”がこちらを見据える、米津氏描き下ろしのジャケットも初公開

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 6月26日(月)、『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)のメインテーマソングとなる米津玄師氏の楽曲『月を見ていた』がSpotify、Apple Music、YouTube Musicなどのサービスで配信を開始した。

 『FF16』は6月22日(木)に販売を開始した『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作。“シリーズ初の本格アクションRPG”を謳う作品で、レビュー集積サイト「Metacritic」では平均レビュースコアは「88/100」を記録するなど高い評価を獲得している。特にワンタッチでゲーム中の用語の意味がすぐにわかる「アクティブタイムロア」は複数のメディアから称賛を受けた。

 『月を見ていた』は『FF16』のテーマソングとして米津玄師氏が書き下ろした楽曲で、2023年4月の「State of Play」にて発表された際には大きな話題を呼んだ。『FF16』開発者インタビューでも、原作・脚本・クリエイティブディレクターの前廣和豊氏から「『もうFF16の主題歌はこの歌しかない』と思えるはず」と太鼓判を押された一曲だ。

 このたび、その『月を見ていた』の配信がスタート。あわせて初公開されたジャケットは米津玄師氏による描き下ろしのイラストで、青い狼がこちらを見据える姿が印象的なデザインとなっている。

 また6月21日(水)からは米津玄師氏と、『FF16』プロデューサーの吉田直樹氏との対談の前編も公開中。楽曲の制作過程におけるエピソードやそれぞれの『ファイナルファンタジー』シリーズ原体験に言及したクロストークが繰り広げられており、前編はネタバレなし。後編はネタバレありの大ボリュームの内容で後日に公開するとのこと。

 『FF16』はPS5向けに現在販売中。米津玄師氏によるテーマソング『月を見ていた』もSpotify、Apple Music、YouTube Musicなどのサービスで配信を開始しているため、気になる方はぜひ一度耳を傾けてみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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