Rockstar Gamesは、初代『Red Dead Redemption』(レッド・デッド・リデンプション)をPS4とNintendo Switchで8月17日にリリースすると海外向けに発表した。互換機能でPS5でもプレイ可能。価格は49.99ドルとなり、物理パッケージ版も10月13日にリリースされるという。
【更新 2023年8月8日(火)18時30分】日本国内向けにも8月17日に初代『RDR』がPS4とNintendo Switchでリリースされることがプレスリリースにて発表されている。
プレスリリースによれば、ゾンビ世界が楽しめる拡張DLC「Undead Nightmare」も収録されている。本作の移植開発はDouble Eleven Studiosが担当。言語サポートが増えており、新たに中国語の簡体字と繁体字、韓国語、ポーランド語、ブラジル・ポルトガル語、ロシア語、ラテンアメリカ・スペイン語に対応していることが明らかにされている。
On August 17, the beloved Western experience Red Dead Redemption and its horror companion Undead Nightmare arrive together for the first time on the Nintendo Switch and modern PlayStation systems.
— Rockstar Games (@RockstarGames) August 7, 2023
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初代『レッド・デッド・リデンプション』は2010年にPS3とXbox 360でリリースされた、1990年代初頭のアメリカを舞台とするオープンワールドゲーム。連邦捜査官に脅されている元無法者のジョン・マーストンが、法の裁きを肩代わりするためアメリカ開拓地へと向かう物語が描かれている。
2010年に登場したこのゲームはその自由で広大なゲームプレイや深みのあるストーリーで数々のゲーム・オブ・ザ・イヤーを総ナメにした。オープンワールドゲームのRockstar Gamesの地位を確固たるものにしたタイトルと言っても過言ではないだろう。続編となる『Red Dead Redemption II』は2018年に発売され、こちらも世界中から高評価を受けた。
なお初代『レッド・デッド・リデンプション』はXboxの後方互換タイトルとして数年前からXbox Oneでプレイ可能で、最新機種のXbox Series X|Sでも遊ぶことができる。Xbox One X Enhanced対応(Xbox One X向けにアップデートされたタイトル)でもあり、解像度の向上やフレームレートの高速化などにもなされている。