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「亡き戦士の力」を吸収して戦う新作ソウルライク『Deathbound』発表。吸収した力を組み合わせて独自のスタイルを築き、科学と信仰が対立する壮絶な世界で戦い抜け

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 Tate Multimediaは8月8日、新作のソウルライクアクションRPG『Deathbound』を発表した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)となる。

 『Deathbound』は科学技術と信仰が対立する世界「Ziêminal」を冒険するアクションRPGだ。ストアページでは本作が歯ごたえのある高難度の作品であるとされ、フロム・ソフトウェアの『ソウル』シリーズに影響を受けたソウルライクの作品であることが伺える。

  主人公は永遠の命を求める実験の果てに生まれた存在であり、それ故にとある「教団」から命を狙われる。教団にとって異端の象徴であり、同時に悍ましい実験を裏付ける証拠であることから、過酷な戦いが待ち受けていることだろう。

 本作における最大の特徴は、命を落とした戦士から「エッセンス」を吸収する「バインドシステム」だ。プレイヤーは亡き戦士の力を吸収し、パークや能力を我がものとして利用できる。さらに、複数の戦士の「エッセンス」を獲得していればそれらを自由に組み替えて独自の戦闘スタイルを構築することが可能だ。

 さらに、複数の戦士たちの能力を組み合わせる際には、彼らの過去や出自に応じてゲームを有利にするシナジー効果が発動するという。「エッセンス」を吸収することで戦士の記憶も知ることができる。

 Steamストアページが壮大なフレーバーテキストに彩られているように、ゲームシステムなどをとおして固有の世界観を堪能できそうだ。

 死者の能力を駆使し、独特の世界で戦いを描く『Deathbound』。興味がある読者はウィッシュリストに登録して続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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