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『トゥームレイダー』ララ・クロフトがまさかの『Call of Duty』に参戦決定。ピストルを両手にミリタリーFPSの戦場に挑む予告イメージが公開

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 『Call of Duty』の公式Xアカウントは、『トゥームレイダー』シリーズの主役ララ・クロフトが『Call of Duty』にオペレーターとして参戦することを明らかにした。現時点では予告イメージのみが公開されており詳細は不明だが、二丁拳銃を両手に抱えて戦場へ赴こうとするララの姿が確認できる。

 『Call of Duty』シリーズは現在、基本プレイ無料なバトルロイヤル式の『Call of Duty: Warzone』と、ナンバリングの最新タイトルのマルチプレイヤーモード、さらにモバイル向けの『Call of Duty: Mobilke』にて、頻繁に他IPとのコラボレーションを実施している。

 過去には人気のアンチヒーロー海外ドラマ『ザ・ボーイズ』や映画『ターミネーター』、日本のアニメでは『進撃の巨人』や『攻殻機動隊 SAC_2045』、また著名人としてスヌープ・ドッグが登場するなど破茶滅茶なコラボを展開してきた。

 1997年に初代『トゥームレイダー』が発売されて以降、世界各地の古代文明の謎を解き明かしてきたトレジャーハンター、ララ・クロフト。『Call of Duty』のような戦場で殺戮とスローモーション演出を繰り広げるキャラクターではないものの、彼女は古代の致死トラップとそれを妨害する存在を武力で排除してきた人物であり、今回の参戦はそこまで不思議ではない……かもしれない。

 記事執筆時点では、おもに海外でのSNS上の反応は「ララ・クロフトの(あの)スキンが蘇った!」という反応が占められている。ホットパンツと水色の上着、そして二丁拳銃はとくに海外で彼女のイメージとして根強く残っている模様で、その姿で登場したララの様子に歓迎する声が多く挙がっている様子のようだ。

 なお『トゥーム・レイダー』シリーズは2013年にリブートされ大ヒットを記録。その後2作がリリースされているが、最終作は2018年の『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』となっている。

編集者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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