Netflixは日本時間で8月31日の夕方より、オリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』を配信開始する。
また、配信開始日にあわせて最終予告編映像を公開した。
このたびNetflixで配信を開始する『ONE PIECE』は漫画家・尾田栄一郎氏が手掛け、1997年より週刊少年ジャンプにて連載されている同名作品を原作とする実写ドラマ作品だ。
原作者の尾田栄一郎氏もエグゼクティブ・プロデューサーとして参加しており、脚本を『LOST』などで知られるスティーブ・マエダ氏とNetflixのマーベルドラマシリーズを執筆したマット・オーウェンズ氏が担当している。
すでに主要なキャスト陣も公開されており、主人公「モンキー・D・ルフィ」役をイニャキ・ゴドイさんが演じる。そのほか「ロロノア・ゾロ」役に新田真剣佑さん、「ナミ」役にエミリー・ラッドさん、「ウソップ」役にジェイコブ・ロメロ・ギブソンさん、「サンジ」役にタズ・スカイラーさんといった顔ぶれがそろう。
つ、ついに! @onepiecenetflix から実写ドラマシリーズのメインキャストが発表されました!あの「麦わらの一味」を演じる5名が、原作でおなじみの「手配書」になっているじゃないですか…!これは注目せずにはいられませんね!☠️ #OnePiece pic.twitter.com/O10zKJqeVR
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) November 9, 2021
このたび公開されたトレーラーにはサンジやゾロといった「麦わらの一味」のメンバーたちによる戦闘シーンのほか、コビーにミホーク、バギー、アーロン、クロ、モーガン、シャンクス、といったおなじみのキャラクターが登場している。実写版として注目を集める本作の雰囲気が伺えるものとなっている。
なお、海外メディアComicBook.comの報道によると、ルフィとゾロ、ナミ、ウソップ、そしてサンジのルーツや「悪魔の実」の設定などは尾田栄一郎氏の要望により変更されていないという。原作の作風を踏襲した作風に期待できる。
くわえて、日本語版は田中真弓さんをはじめ、アニメの声優陣が吹き替えを担当するという。高精細な実写映像にアニメ版のコミカルな声が収録された映像も体験してみたいところだ。
興味がある読者は、夕方より配信を開始する実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』を視聴してみてはいかがだろうか。