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HoYoverseの新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』はスマートフォン、PC向けに加えて、家庭用ゲーム機向けにも展開へ

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 COGNOSPHEREは、HoYoverseの新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』を従来のスマートフォン、PC向けに加えて、家庭用ゲーム機向けにも展開すると発表した。

 『ゼンレスゾーンゼロ』は、災害後の世界を舞台とした「都市ファンタジー」がテーマのアクションRPG。『原神』のmiHoYoが手掛ける新規プロジェクトとなる。

 舞台は超自然災害「ホロウ」に見舞われ壊滅した世界。旧文明は滅びたがホロウ災害の対抗策を持つ唯一の都市「新エリー都」は、文明の希望として発展していった。プレイヤーは特殊な仕事を請け負う専門家「プロキシ」となり、ホロウが作り出した異常な空間領域に入る人々を手助けしていく。

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 今回の発表があったオンライン番組「HoYoverse 特別番組 in TGS2023」では、井口裕香(クレタ・ベロボーグ役)および五十嵐裕美(カリン・ウィクス役)の2名がゲストとして登場し、『ゼンレスゾーンゼロ』に登場する新エリー都の都市設計、キャラクターデザインなどの世界観の紹介した。

 またあわせて本作が、家庭用ゲーム機プラットフォームにもリリースされることが発表された。なお具体的な家庭用ゲーム機は不明だ。

 『ゼンレスゾーンゼロ』のリリース時期は未定。今後の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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