Bokeh Game studioが9月27日(水)に同社の開発シーンや制作中のゲーム映像を収録した映像「Dev Diary」の第2弾を公開した。新作アクションアドベンチャー『野狗子: Slitterhead(やくし スリッターヘッド )』の開発現場にクローズアップしたものになっている。
27日(木)に公開された映像では、ゲームのアニメーションやカットシーンの基礎となるモーションキャプチャーの収録の様子が公開されている。
『SIREN』シリーズおよび『GRAVITY DAZE』シリーズでカットシーンディレクターを務めていた日下部実氏とカットシーンのテクニカルアーティストを担当するスティーブン・オーバーハイム・ジュニア氏によるコメンタリーが公開されているほか、複数のアクターによる人間とクリーチャーの演技、迫力のあるアクションシーンを垣間見ることができるようだ。
日下部氏のコメントによると、本作のアクションには90年代の香港映画からの影響があるという。バイクを用いたアクションや複数人での戦い、身体をダイナミックに使った柔軟性のある動きなど、『野狗子: Slitterhead』にはゲームの世界観に彩りを与えるシーンが数多く盛り込まれることになりそうだ。
『野狗子: Slitterhead』はBokeh Game studioにより発売予定の新作アクションアドベンチャーゲームであり、9月27日(水)時点での対応プラットフォームや発売日、価格などの詳細は未定となっている。