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保護猫となって路上をさまようゲーム『コピーキャット』発表。日本語字幕に対応する予定で、2024年の発売へ向け開発が進行中

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 オーストラリア・シドニーに拠点を置く3人組のゲーム開発チームCopycatGameDevelogは9月27日(水)、海外ゲームメディアIGNを通じて新作ゲーム『Copycat』の新規映像を公開した。対応プラットフォームはPC(Steam、Mac)、PS、Xbox、Nintendo Switch。

 本作は2023年内のデモ版の配布を予定しており、2024年には正式版配信を目指すとしている。またSteamストアページの記載によると本作は日本語字幕に対応する見込みだ。

 『Copycat』のなかでプレイヤーは自らを野生の猫だと信じる保護猫「ドーン」を操作して、最愛の三毛猫を喪い悲しみに暮れる年配の女性「オリーブ」との物語を追う。

 作中ではオリーブが病気となり、迷い込んできた野良猫の“模倣犯”によってドーンは居場所を奪われてしまうとのこと。その後、路上に追いやられたドーンは路上やフェンス、屋根の上などを歩きながら、「家」の本当の意味について学んでいくことになるという。

ゲーム『コピーキャット』発表。嫉妬深い野良猫に居場所を奪われた保護猫となって路上をさまよう_001
(画像は『Copycat』Steamストアページより)

 Steamストアページの記載によると、本作は「完全な声優制」を採用しているということで、声の演技を当てられたキャラクターが人間に留まるのか猫たちにまで及んでいるのかも注目ポイントになりそうだ。

 居場所を奪われた保護猫になって「家」の意味について考えていくゲーム『Copycat』は2024年の製品版配信へ向けて現在開発が進行中だ。興味のある方は本作のSteamストアページへアクセスしてウィッシュリストに登録したり、開発チームのX(旧称Twitter)アカウントを定期的にチェックしてみてはいかがだろうか。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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