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「UEFN」で作られた『フォートナイト』で遊べるリアルなボディカム視点FPSの動画が話題に。レンズフレアや画面揺れなど細かなところまでリアルに表現

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 制作者のAbushさんが10月7日(土)に投稿した「Unreal Editor for Fortnite」(以下、UEFN)で作ったボディカム視点の『フォートナイト』クリエイティブマップが話題になっている。

「UEFN」で『フォートナイト』で遊べるリアルなボディカム視点FPSの動画が話題_001
(画像は制作者・AbushさんX(旧Twitter)より)

 今回話題になったのは開発ソフト「UEFN」で作られたクリエイティブマップだ。UEFNは『フォートナイト』で2018年に提供が開始された「クリエイティブモード」にUE5の機能を新たに導入することで、より自由な創作を可能とするソフトである。

 認証されたクリエイターは“島コード”を発行することで、自身が作成したクリエイティブマップを誰でも遊べるようにすることができ、その数は今年の3月時点で100万個以上ものマップが公開されているという。

 そして、今回話題になったのはUEFNで作られた実写と見間違えるほど綺麗な「ボディカム視点」の『フォートナイト』で遊べるクリエイティブマップである。レンズフレアや画面揺れは実際の警察のボディカメラを見ているような感覚に襲われ 、動画後半に『フォートナイト』に出現する敵NPC「IOガード」が登場しなければ実写と見間違える人もいるだろう。

 開発者のAbushさんは過去にもさまざまなマップを公開しており、『Apex Legends』や『Cyberpunk』を再現したマップも公開。その本物と見間違えるほどの再現度の高さに以前から人気を得ていた。

 なお、ボディカム視点と言えば今年の4月に『Unrecord』のプレイ動画が話題になったのが記憶に新しいだろう。それを機にさまざまなボディカム視点のゲームが発表され続けていたが『フォートナイト』で遊べるものは筆者の知る限り初だ。

 ただし、現段階では本マップは制作中。島コードは本マップが公開され次第、制作者のAbushさんのX(旧Twitter)にて公開される模様なので、興味があればフォローしておくと良いだろう。

 また、本マップ制作者のAbushさんはEpic Gamesのクリエイターサポートプログラムに登録している。そのため、ゲーム開発を支援したい方はEpic Storeでゲームを購入する際に「Abush60」を入力すれば金銭的なサポートも行えるため、あわせてチェックしてみてほしい。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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