パブリッシャーのPlayWayは10月11日、「万里の長城」を建設中の中国を描くサンドボックス要素を軸とするサバイバルゲーム『Chinese Frontiers』の新映像を公開し、あわせてプレイテストの募集を開始した。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年の第2四半期の発売を予定している。
『Chinese Frontiers』は「万里の長城」を建設している最中の中国を舞台に、建設現場の周辺に住むひとりの住人として建築作業に勤しみながら生活するゲームだ。
本作はクラフト要素を軸としており、「万里の長城」を中心に限らずさまざまな建築物や道具などの制作を楽しめる。
また、本作ではサバイバル要素も存在し、ストアページによると米や魚が「パンとバター」のように食生活の鍵となる。狩猟コンテンツも用意されており、野生生物との格闘を経て食物を獲得していく体験も味わえる。
作中では「万里の長城の建設」という途方もない建設が描かれるだけでなく、舞台設定にならった中国風のアートワークや世界を存分に楽しめそうだ。
このたび実施されるプレイテストは5月より配信されている本作の体験版とは異なるマップを楽しめるものとなっており、興味がある読者はSteamストアページからプレイテストの参加に応募したり、体験版を楽しんだりしてみよう。