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迫りくる無慈悲なミュータントから逃れつつ証拠を探る一人称視点ホラーゲーム『Outlive』発売。人々を変異させるウィルスに関する陰謀の証拠を集めよう

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 セルビア・ヴルシャツに拠点を置くBossco Gamesは10月17日(火)、新作ゲーム『Outlive』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)、税込価格は通常1500円だが10月25日までの期間限定で、本作のリリースを記念し15%オフの1275円にて購入可能だ。Steamストアページの記載によると、本作は日本語字幕に対応している。

 『Outlive』は、人口の大多数にウィルスが感染したポストアポカリプス世界を舞台とする一人称視点のホラーゲームである。作中でプレイヤーは主人公「ピーター」を操作し、人間を変異させる伝染性のウィルスが、政府の手で意図的に散布されたことを証明する旅に出る。

 作中ではミュータントがピーターの行く手を阻み、またピーターはミュータントに対して有効な武器を持ち合わせていないため、戦うことができない。そのため、ゲーム内でプレイヤーは迫りくるミュータントをやり過ごしつつ、政府の関与を証明するために必要な証拠を集めていく。

親子で作った一人称視点ホラーゲーム『Outlive』発売。荒廃した世界で迫りくる無慈悲なミュータントから身を守れ_001
(画像は『Outlive』Steamストアページより)

 ちなみに、Steamストアページの記載によると、本作を開発したBossco Gamesは親子によって設立された会社であり、本作の制作にあたって父親はプログラムのコーディングを担当、息子は作中のレベルデザインを担当しているとのこと。

 Bossco Gamesの公式サイトによれば、2019年に会社を起業して以来4年間におよぶ本作の開発は、7人の専門チームによっておこなわれたという。

 政府がウィルスを解き放った証拠を求めて調査をおこなう一人称ホラーゲーム『Outlive』は10月17日(火)よりPC(Steam)へ向けて発売中。税込価格は通常1500円だが、発売を記念して10月25日(水)まで15%オフの1275円にて購入できる。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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